温泉Biz」をご存じですか?「温泉地で仕事(テレワーク)すること」です。

実は、温泉ソムリエのわたしたち夫婦、既に実践してました。
9/1より温泉Bizアンバサダーになりましたので、コロナが登場する2020年より前ですが「こんな温泉Bizできるよ」を発信していきます。全6回の連載の、第一回目です。温泉Bizアンバサダーって何?と思った方も、是非、ご参考ください♨

万座温泉で温泉Biz♨

2017年に温泉ソムリエを取得しました♨


2017年6月23日から万座高原ホテルに5泊し、24日に温泉ソムリエオフ会、25日に温泉ソムリエステップアップセミナーを受講しました。選んだ理由は、日程が調度合い、万座温泉が非常に安く連泊できたからです。

万座高原ホテルから会場の草津温泉のスカイランドホテルまでは、車で約19キロ、33分弱で到着します。くねくね道と霧の多い白根山を往来する近距離ドライブです。

初参加の温泉ソムリエオフ会は、初対面同士でも温泉の話しで盛り上がる面白い空間でした。早く行って、スカイランドホテルの温泉に入れたのは、ありがたかったです。翌日のステップアップセミナーは、情報盛り沢山の分厚いテキスト!なのに、講師の温泉ソムリエの家元・遠間さんのお話しが面白く、あっという間でした!

滞在期間中、ホテルの部屋で行っていた仕事は、二つの取材記事レポート作成でした。構成、執筆、写真選び、補正、全体の修正など。綺麗なお部屋、綺麗なベッド。窓から見えるのは、露天から見る景色と変わらぬ大自然!テレビや音楽など必要なく集中でき、とてもはかどりました。

温泉とアクティビティ、食事以外は、仕事モードでしたが、寝てしまうことも多々ありました。

体験アクティビティは、白根山の湯釜を拝む

温泉ソムリエのタオルで記念撮影~♨

何度となく往来する白根山。霧が多く晴れることは少ないです。ホテルの方が、白根山の湯釜が3年ぶりに解禁で、今なら登れますよ!とおススメくださったので行ってみました。
普段全く歩かない夫婦が何の準備もせず行ったものの、道がきちんと整備されてて全く問題ありませんでした。助かりました。しかし結構な勾配で、きつかったです。

「あれが湯釜」登り切ると、さすがにヘトヘト。しかし目の間に見えるエメラルドグリーンに疲れが吹っ飛びました!!!現実なんだよね?天国みたい?不思議な気分になりました。
わたし達以外の方々も、口々に「綺麗」「湯釜~!」美しさに見惚れ、記念写真を楽しんでいました。快晴で、本当に、良い時に登れて良かったです。

ご当地ソフトクリーム♨

実は、この時撮った写真が「第7回草津白根山B級フォトコンテスト」で「ユーモア賞」を受賞し、ロープウェイに乗って発表展示を見に行きました。
その後、2018年に本白根山が噴火して、警戒レベルが上がり通行止めになった時期もありました。自然と共存するということは、こういうことなんだなと改めて思います。

湯めぐり手形で楽しむ、万座温泉めぐり

万座温泉湯めぐり手形を1,200円で購入。最初の3箇所無料、あとは全部500円で入れます。
・湯の花旅館。混浴の露天は、非常に熱くて断念。内湯は、さるのこしかけが存在感ありました。100年物のさるのこしかけを見せてくださり記念撮影まで、若御主人、ありがとうございました!
・ホテル聚楽。マッサージチェアで癒され、ぐんまちゃんと記念写真!
・日進館。内湯が露天あわせて6個!源泉「姥湯」がぬるくて好き。少し歩いたとこにある「極楽湯」が露天。ほんとに露天だけ。ざぶっと入ってざぶんと出る。人気でした。
・万座亭。日進館の上。非常に洗練された建物で居心地よかった~写真スポット満載!

湯の花旅館さんにて♨

・万座プリンスホテルの男女混浴露天は、見渡す限り一面の岩山と青空と植物たちで絶景!どーん!!雄大壮大なこのお湯は、充分濃いので長湯は禁物。万座高原ホテルの男女混浴露天は「石庭露天風呂」。大きな一角に、色や温度が違う八つのお湯に、のんびり、思い思い入れます。浅い水晶の湯や、女性専用の嬬取の湯が好みです。

平日に2泊以上泊まった【おかげ】

嬬恋プリンスホテルさんのはく製♨

手形にある「嬬恋プリンスホテル」。
平日の夜遅くに行くと貸し切り状態でした。屋根付きの大きな広い露天は開放感あり、夜の闇に浮かぶ白い湯けむりと小さな虫の光で、幻想的でした。
本白根温泉で、カルシウム・ナトリウム・塩化物泉。怒涛のように万座温泉の濃ゆい硫黄泉に浸かってきた為、良い意味でリフレッシュでした。

また、万座温泉から近い、川原湯温泉も寄れました。車で31キロ、43分。ちょっとした近距離ドライブです。平日に温泉地に2泊以上すると、余裕があるので、その地域も散策できますし、近隣まで行けるので楽しめますね。土日だと人も車も多いので道路が混みます。そのストレスがないだけでも、平日連泊は清々しいです。

平日に泊まったおかげその3は、NPO繋がりで、日帰り温泉に行けました!
偶然、NPOの代表理事の方が、草津温泉に、宿泊者限定のお宿で、昼間だけ、3つの個室温泉が貸切で入れる「極楽館」を営んでいる方をご紹介いただいたのです。
平日昼間だったこともあり、おかげで、湯っくりできました。ありがたいです!

皆さんも温泉地で温泉Bizしよう!

気分は露天風呂♨

温泉ばっかり入って遊びじゃないの?!と思われそうですが、仕事もちゃんとしていました。メールとチャット会議で打ち合わせを進め、記事を書きあげました。自分のSNSを発信することもできました。電話もネットも繋がり、コンセントも借りれるので、オンラインで仕事をするテレワークに全く問題ありませんでした。

この5泊では、自然に触れることが出来ました。川や山、霧も雨も、虫の光も、動物のはく製に、飼われているウサギさんも見ました。
公園でコマクサのお花を見て癒される。ホテルのバイキングで、地域の名産に気づき、食べてみる。そんな余裕もありました。上州名物焼きまんじゅうを初めて知ったのは、万座温泉です。

仕事をきちんとしつつ、自分を整えリフレッシュする【自分だけの時間】も満喫できました。

また、温泉ソムリエオフ会で隣の席の方が、偶然、隣のホテルに泊まっていて、私たちは連泊なので、チェックアウトや時間を気にせず歓談することが出来ました。今も、その方とはお友達で、よくしていただいていますし、お仕事のヒントをいただいたり、時にはお客様になっていただくこともあり感謝しかありません!

#温泉Biz #温泉Bizアンバサダー #万座温泉

こんな出会いがあるかもしれない温泉Biz。
皆さんも、温泉地で、テレワーク:温泉Bizしてみませんか?

温泉地の旅館、ホテルは、いろいろありますので探せる方は、楽天トラベルさんから自力で探してみてください。ただ、部屋で【仕事】ができることが大前提で、温泉入るまではいいですが、アクティビティをどうするかって、結構、悩みますよね。

そんな時は、東京ワーケーション倶楽部 にお問い合わせください!

東京ワーケーション倶楽部は、過去、ちよ子があちこち仕事しながら旅した(全国18カ所コワーキングスペースの旅/フェリーとバスで四国九州旅/京都・大坂・東京高速バスと電車旅など)プランを全て考えた、TeleworkStudio.933が、あなたのためだけにWork&Vacationのプランを制作します。あなたの好み、ご予算、ここだけは絶対!という諸々のポイントを優先した、あなただけの「温泉Biz」を創作します。詳しくは ⇒ 東京ワーケーション倶楽部

♨毎月1日、温泉Bizの記事をUPしていきます。
ぜひ、うちの温泉地、温泉旅館、ゲストハウスで平日に2泊以上して温泉を楽しみながら、仕事して!とご希望される方は、お気軽にお問い合わせください。温泉Bizさせていただきます!