🇯🇵ご紹介|坂本憲彦さん「6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する」を読んで

坂本憲彦さん「6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する」

ビジネス教育家の坂本憲彦さんの著書。一万人を指導してわかった「絶対起業が成功する方法」とは?!

志を先に立ててから、読みました

経営者さんが勉強を深めるオンライン交流会「徳積会」に初参加した回に、坂本さんの講演を偶然聞きました。非常に心が震える内容で、しばらく言葉が出ませでした。

坂本さんは、大卒で銀行で営業、融資を担当。30歳で上京し、なんでもできる強い人になろう、お金持ちの社長になろうと、ビジネススクールや速読講座、飲食店など年商5億まで成長させる。その華々しい経歴と実績を積む中、大きな転換を迎える。

そして今は、志ある起業家を育成する「坂本立志塾」と「立志財団」を設立し、起業家を育てながら、社会貢献活動をされていらっしゃいます。

徳積会のあと、オンラインで一対一でお話しする機会をいただき、「志」の大切さを直接アドバイスいただいたのです。

自分で「志」を考えて立ててから、この本を読みました。志の大切さを何度となく訊いてから、この本を読んだので、自分の足りていないところが浮き彫りになりました。

本当にやりたいことを仕事にするとは?

起業する、じぶんビジネスを考える上で、最初にココを悩む方多いのでは?わたしも、起業してから一年かけて、模索しまくりで紆余曲折して絞り込んでいきました。

自分が本当にやりたいことって何だろう?これがブレないようになれば、何もこわくないです。変わるものは変えて行けば良くて、変わらないものは変えなくて良い。

坂本さんは、本でも、講演でも、書いてます。「弱いまま成功して良い」

印象的な言葉があります。

・強みを伸ばすのは、社会貢献 ・弱みを克服するは、自己満足

あなたが「本当にやりたいこと」が、自己満足ではなく、あなたのまま弱いままで、強みを活かす。これこそが「起業、じぶんビジネスで成功する方法」なのかな、と!

3つのコアコンセプトで自分軸を深める

誰に、何を、USP(独自性)。この3つのコアコンセプトを、300回改善すれば成功する。と本に書いてあります。

300回…唖然とするなかれ。そのくらいいきます、簡単に。もっと超えるでしょう。わたしも、過去一年間で、変えまくりでした。今でも、コロナで劇的に変わりましたので、この変化に合わせて、自分のビジネスプランを変えているところです。

ただし、「あなたの事業=あなたが本当にやりたいこと」の自分軸は変わらない。逆にますます太く深く高くなると思います。

「誰に」の部分で「誰にお金を払ってもらうのか?」を考えがちですが「あなたは、誰を助けたいですか?」という文章が印象的でした。

もしかしたら、***と思い込んできたけど、そうじゃなくて、***の場合もあるかもしれない。と、少し今までと違う側面が見えてきました。視点が変わって広がったんだと思います。少し、整理してみようと思ってます。

起業に必要な知識とは?

自分ひとりだけで考えてると、自分の考え以上には広がりません。ですから、セミナーやイベントで、学んだり、実際に言葉にしてみることで、自分と客観的に向き合えることになる。

本にも書いてありました。・その分野の専門書を10冊読む・実際に人に会って、聞く・詳しく知っている方がいたら、迷わず教えてもらう・勉強したら発信すること(インプット→アウトプット)

お金が貯まったら、知識や学びが充分できてから起業する。…いつ起業するんですか?時間はどんどん過ぎてしまいます。

お客様の、どんな悩みを解決したいのか?

お客様を満足させる、楽しませる。娯楽ばかりではなく、悩みや困りごとを解決するサービスもある。

お客様がお金を払ってでも、あなたから買いたくなる理由が重要。それが「USP」こだわり、独自性。あなただけのストーリー。

セールスフロー、フロントエンド、バックエンドなど出てきます。どちらも大切で、自分の事業を知ってもらうう方法です。

本には、いろいろな成功事例も載っていて、わかりやすいです。

時間は等しく。あなたを待つことはしない。

わたしは、3年前から、地域課題をリサーチする旅に自費で出かけて、いろいろな人と出会い、たくさんのアドバイスをいただいてきました。

でも一番は、身近にいた「ちよダンナ」さんが、いついかなる時も「わたしのことを一番に考え、時に厳しく、喧嘩になりながらも、感情的にならないように冷静に、わたしにわかるように伝えて」くれてました。その努力・労力、時間、熱意には感謝しかありません。

ただ、残念ながら、その時は、わからないことが多いです。あとになってから、そう、今年に入ってから、「彼が言ってたことは、こういうことなのか!」とわかる、つながることが増えました。

わたしは、坂本さんのお話しに感動しましたが、この本を読んで「すごく当たり前なことが書いてある=かつて人から言われたり、ちよダンナが言ってたこと」が多かったことに気づきます。

でも、坂本さんのような一万人の起業家を指導した、ビジネス教育家の方が言うから、価値がある、わかりやすいんだな!と感じます。

おそらく、人は、「これさえやれば間違いない!」を求めつつ「実践しない」人が多いのではないか?

または、わたしのように「その時は、意味が分からず、大変そうだなあ…で、終わってしまい、実践しない」方が多いのかも?

わたしは「わからないながらも、やって」きました。というか、「やらざるをえな」かった。やる選択肢しかなかった。おかげで、今、「ようやく、わかってきた」気がします。

わかってから、やるのも良いと思います。でも、わからないけど、やってみて、あとで「わかってくる」も、ありだなと、体験しています。やってきたから、今、わかるようになった。やってなかったら、きっと今も、わからない。

起業を考えている方は、ぜひ、読んでください!

わたしのAmazonリンクから買っていただけると、とても嬉しいです♪

そして、わからないことがあったら、実際に起業塾などありますので、セミナーやイベントに参加してみることをおススメします。

本を読んだ後、勉強会へ!

本を読んだ後、勉強会に参加しました。通常、有料ですが、本を購入するとキャッシュバックいただけるというもの。

4時間みっちりでしたが、少人数で、感想や質問をしエアしあい、とても有意義な時間でした!

本だけでは、わからなかった、ぴんと来なかったことも、坂本さんご本人の口から直接聞けて、腑に落ちて、気づけて良かったです!

直接、お話しが聞けるって、やっぱり、ありがたいです!

勉強会や、講演会、一対一の志の話しなど、まとめたnote記事はこちら↓↓

https://note.com/iju/n/n6a97934ce924

ご紹介|「他者を知るコミュニケーションツール」まわしよみ新聞の楽しさ

まわしよみ新聞との出会いと実験

 陸奥賢(むつさとし)さんの「まわしよみ新聞をつくろう!」を読みました。私、旅する活動家ちよ子と申します。東京在住で、長野や新潟、岐阜、愛知など主に信越中部地域で、移住と空き家活用をテーマに2年リサーチ活動し、今年1年「移住ソムリエ」として起業、NPOを継承し始動させます。

 この過程で、新潟県長岡市で活躍中の、ながおか史遊会の湯本泰隆さんとご縁ができました。
 東京でメイドさんとまわしよみ新聞をやりたいとご希望を伺ったので、もともと参加している秋葉原の「メイドカフェでノマド会」のオーガナイザー石上さんとお繋ぎし、夏にメイドカフェでノマド会の自習室で「メイドさんとまわしよみ新聞」を企画し、開催しました。

 主催者として、電波新聞、千代田区の区報、秋葉原ご当地フリーペーパー、そして新潟の新聞を準備しました。
 メイドさん含め女性参加者が多く、新聞を読んで切り取る作業は和気藹々。
ひとりひとりが選んだ理由を話すプレゼンタイムでは、記事の面白さと注目した理由に人柄が出ていて聞いてる楽しさ倍増!ピンクと紫の模造紙に配置して感想を書く壁新聞づくりでは、学校の文化祭のノリで、最初から最後まで楽しかったことばかり!石上さんは、電波新聞の記事や広告の面白さに感動し、共感できる皆さんとの盛り上がりが熱かったです。

 普段目にしない読まない、新聞の存在を知る新鮮さ。
自分が意図していない新しい情報を知ることの喜び。ほかの方が何を選び、どこに興味を持ったのか、本人から直接聞ける楽しさ。他者を知るコミュニケーションツールとして、これは素晴らしい!と思ったのが、体験した感想でした。

 その後2回目、秋に長岡の小国和紙でアートをテーマにまわしよみ新聞をオンラインで作ろうというイキナリ無謀なチャレンジ実験をしてみました。

 寛大な参加者皆さんのおかげで、ハプニングと笑いが絶えない面白いものになりました、感謝です。
やってみてわかる、想定と違った課題もたくさん見つかりましたし、次こうすればよいのでは?というアイディアも出てきて、長岡でまわしよみ新聞を広めている湯本さんに託すことも出来ました。

 3回目は「新聞ではなく、Twitterで同じことができるのでは?」と「まわしよみツイッター」をやってみましたが、試行錯誤中です。
 陸奥さんの「まわしよみ新聞」のように。そして日本で初めてパクチーハウスを、東京で初めてコワーキングスペースを始めた、日本で初めてシャルソンを創設した佐谷恭さんのような「楽しい面白いと思った人たちが勝手に自然にやって広まっていく」が理想なのですが、ここまで全く、陸奥さんの御本を読まずに実行していたのです。

 やっと12月、陸奥賢さんの「まわしよみ新聞をつくろう!」の御本を読ませていただきました。

一番最初に考えた人のお話しが一番!

 大事なエッセンスが沢山散りばめられてあるので、読んでいただくのが一番ですが、陸奥さんの御本を読んで良かったというのが正直な感想です。

 陸奥さんは陸奥さんなりに、いろいろな経験を経て、ピースが合わさって「まわしよみ新聞」が出来上がりました。その意図を知らず理解せず、曖昧なまま、独自の解釈で進めたくはなかったので、このタイミングできちんと読めたことは「ありがたい」ことです。

本を読んで改めて気づいたこと。
 ❶出典をきちんと明記すること
あ、忘れてた(笑)まわしよみツイッターの場合は、元記事をリンクしますし、リツイート機能がそもそも「出典者を表示」しているので当然の感覚になっていました。みんなで壁新聞を作るときは、きちんと明記しなければ、ですね。

 ❷小さい記事で驚かせる醍醐味
 新聞は、記事の大小が一目瞭然です。
ネットは、パソコンやスマホから見るのに最適化されて大きさは個人の端末によって一律ですから、見出しだけで判断する必要性があります。
 新聞は、限られた紙面上なので、視覚的に「小さい」ことが明確です。あえてそこに凝縮されている「面白さ」を発掘する、気づいていない他者に知らしめるプレゼン力のようなものを試せる楽しさがあると気づきました。

 ❸ひとつで6つのアクション
 新聞の中のひとつの記事に対して、読む→切る→発表する→聞く→貼る→書くと6回もアクセスして、アクションを起こすので、理解度も発見や新たな気づきも深まります。

 参加者は、話すことが上手な人、どこに貼るか余白をどれだけ残すかデザイン力のある人、カラーペンで綺麗にデコレーションできる人、コメントをシンプルにまとめられる人、イラストや絵が描ける人、どれを活かしてどれを外すか編集力のある人など、手を動かしながら個人の得意を活かせる共同作業の場となっていることが「まわしよみ新聞」の楽しさであると再認識しました。

コモンズとコミュニティとオープンソース?

 まわしよみ新聞を考えた陸奥さんの自己紹介には、こう書いてあります。
観光家であり、社会実験者。経歴には、まち歩き事業や観光、メディア分野で、様々な企画を立て主宰し各賞を受賞。「まわしよみ新聞」では読売教育賞NIE部門最優秀賞を受賞されています。結果、「コモンズ・デザイン・プロジェクトのデザイナー」という活動をされています。

ここで出てくる「コモンズ」って何?です。

 私は、移住ソムリエとして、信越の移住・空き家対策など地域おこし関係、観光課、まちづくり関係、多拠点の働き方、地域での仕事創生に関わる方たちから沢山お話しを伺ってきました。

 気づいたのは、都市部から離れた地域部(中山間地域など)のほうが、人とのつながりが密接で「日常で言語化されずとも自然に触れて出来ている部分」が実は多いです。

 例えば、新潟県中越地域の「よったかり」。
昔は、農作業の合間のお茶とお話しの息抜きタイムですが、今は、シニア、若者、地域に暮らす家族、夫婦、親子の集いの場であり、外国からの観光客や移住を検討中の人、実家に里帰りを考えている都市部住まいの方たちの情報収集と出会い、仕事紹介などの「つながる場」としての機能を大いに果たしているのです。この「よったかり」が都市部には、あるようで無いのではないか?

 逆に、生活に便利な都市部で生活している人たちのほうが「コミュニティ」や「コミュニケーション」を意識し重要視してる気がします。
 都市部に近いコワーキングスペースやゲストハウスやコミュニティカフェでのイベントで「コミュニティづくり」に関する催しや勉強会は多いです。なぜ人が集まるのかといえば、出来ていない、距離を感じている、課題として認識している部分が多いからではないでしょうか。

 私自身も、東京と各地をつなぐコミュニティを創ることを目指していますが、実のところ少人数のグループでさえも、いえ、一対一の夫婦間でさえも「コミュニケーションの難しさ」で日々勉強中で試行錯誤しています。コミュニティ作りや人とのコミュニケーションに日々思案しているところに「コモンズ」とは?です。

 本では最初のほうに書いてありますが、コミュニティとは、何らかの同じ趣味趣向方向性の共同体です。コモンズとは、同じではない、他者が集う場所、共有地を表しています。

 コミュニティですと、共通する「何か」で繋がっている反面、まとめる「熱量のあるカリスマのような人」の人気、人柄、カリスマ性で維持されているところが多いです。トップ交代の時に分裂・解散する可能性が高く、コミュニティ内で資産などがある場合、揉めたりトラブルになる可能性も少なくないです。

 コモンズの場合は、それぞれが共通項はなく「寄りあう場」です。
誰かひとりの利益になるものではない、全体の共有財産「オープンソース」として「まわしよみ新聞」を「いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン」として活用しています。

 コミュニティに求められる「課題解決」「皆で一緒に考えよう」は無し。議案も議題も議事もないので、議長もいりません。議論も起こりませんし、議決の必要もありません。

 共有財産である、「まわしよみ新聞」で共に遊ぶ。選んだ新聞の概要を話し、感想を伝える。共感や共鳴が広がる。新聞記事を通して、人と出会い、他者を知る機会となる。対話や会話ではなく、新聞記事について「共に話す・共話」でコミュニケーションをとる機会を体験する。

一気に簡単そう、楽しそうになってきました!

これからの日本に「まわしよみ新聞」

 基本、「まわしよみ新聞」は「ノーテーマ」であり、参加者は全員、同じ回数「話す場」を体験しますので、「発表する主人公になる回数が全員平等である」と考えられていることに感心しました。

 会議やコミュニティでの話し合いは、話す人がいて、司会進行の人、ファシリテーターがいます。一方で、ずっと聞いてるだけで、発言しない人もいます。
しかし、まわしよみ新聞は、参加者全員が、話す場を同じ数だけ与えられているのです。ここで、その人となりが、参加者全員に共有されるので、自分を他者に知っていただくきっかけとなり、交流につながり、体験自体が思い出になるのです。

 育った環境、親御さんの影響が大きいと感じますが、外国人に比べて日本人は、はっきり意見を言わないとよく言われます。

 よく聞くのが親に怒られてばかり「うるさい」「黙れ」であまり話をしなかったので「何考えてるかわからない」と言われ、大人になっても「何が言いたいのかよくわからない」と言われ、仕事などで目的を伝えるのに非常に苦労するケースが多いです。

 自由に好きなことを話したいけど、「話が長い。結果は?」「自分が話したいだけでしょ。今それ必要ある?聞く側のメリットは?」など詰問されると、返答できない。こうなると、コミュニケーションが苦痛になり、積極的に相手と関わろうという意欲も失せてきます。

 そして、今の日本のSNSでは、好きなことを書いても「炎上する」ことを恐れて、自由に発信できません。モラルやマナーの問題ではなく「人格否定」にまで至りそうで躊躇する方も多いです。SNSは、自由に使うツールなのに、SNSを自由に使えない不自由さばかり目立っています。

 しかし、まわしよみ新聞では、なぜこの記事を選んだのか、好きなように好きなことを好きなだけ話せるのです。それを反対したり反論したり議論することは無いのです。

 自分はこう思った。自分の考えを、話せること。遮られることも話の腰を折られることもなく、最初から最後まで話せる。そして、みんなが、話を聞いてくれる。怒られたり批判や非難されることもない。共感してくれる人が一人でもいれば、嬉しいことでしょう。
 話しても良いんだ、という満足感を得て初めて、人の話を聞くことができ、人のために、どう伝えればよいのか、どう質問すればよいのかなど考えたり工夫できるのかもしれません。

 自分に満足して、そして、他者に興味を持ち、他者と関わる。
相手は、なぜ、これに興味を持ったのか。考え方を聞き、人となりを知り、参加者同士で共話し交流していく。これに慣れていくと、多様な考え方や行動、アイディアにも寛容になることでしょう。

 新聞は、情報を知るためのツールです。
その新聞を使って、自身の考えを発表し、自分を知ってもらい、他者を知り、コミュニケーションをとる、交流できるツールになっているのが、「まわしよみ新聞」の素晴らしさだと感じます。

 しかも、紙面という限られた大きさ、制限、制約の中で、得た情報をどう他者に見せるか、情報を編集する力も試されます。

 インターネットは、多種多様な大量の情報の海のようなものです。
人は、自分の興味のある、ほんの一部しか見ていません。
偏った世界であり、実は、興味のある世界から全く広がっていないのです。

 しかし新聞は、最初から経済、社会、社説、スポーツ、文化、芸能、料理に四コマ漫画と、様々な分野が載っており、総覧性に優れています。新聞から選ぶことで、自分の興味のある世界が広がっていくのです。

 最後に。きわめて「新聞」という「文字ばかりの言語的」なものを用いて「ノンバーバル/非言語な共同体験」をするのが「まわしよみ新聞」です。

みんなで一緒に「まわしよみ新聞」をつくった、完成させたという共同体験

これこそが、まわしよみ新聞が生み出す数々の宝物でしょう。

 日本のこども達が、自分の考え、意見をきちんと発言できること。
他者の考え、意見をきちんと聞けること。
ひとりひとりが違いを、差を、個性を大切に尊重し、共に話し交流できる社会であること。日本全体がその環境にあり受け入れられる多様性に寛容な社会であること。そんな場所であり、存在であり、社会でありたい。
そんなイメージが、浮かびました。

 まわしよみ新聞、これからも、続けます。
まわしよみツイッターは、未来の日本からやってきた移住ソムリエKABOOとお話しするツールですが、ながおか史遊会TOKYOの支部長として、長岡と関わりながら、東京でまわしよみ新聞やっていきます。

 著者の陸奥賢さん、ありがとうございました!

陸奥賢さん サイト  http://mutsu-satoshi.com/

陸奥賢さん ツイッター  https://twitter.com/mutsukyoukai

ご紹介|佐谷恭さん「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 読みました!「新しい世界へ」Welcome to the new world.

 世界初、日本初!パクチー料理専門店を連日満員にできた理由が書いてある「ありえない」をブームにするつながりの仕事術、読みました!感想文を書いておきます。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術

 著者は、パクチー料理専門店を10年やって閉じて、無店舗展開中で、東京で初めてコワーキングスペースを初めて、「シャルソン」の創始者でもある、佐谷恭さんです。
 起業から10年をまとめた書籍を、クラウドファンディングで刊行!今は「つながりの仕事術:起業オンラインコミュニティ」で、たくさんの人をつなげている真っ最中です!

 私は、クラウドファンディングに参加し、発売前に、いち早く、この本を手に入れ読ませていただきました。

 一言で言うならば
1.まったく知らない人は、グングン読める、面白い本
です。
2.佐谷さんのことを、かなり知ってる人も、ガンガン読める、面白い本
です。
3.私のような、中途半端にしか知らない、少しだけ知ってる人は、じっくり読める本
でございます(笑)
 また、
4.映画が何本も撮れる本です。
どこを何を主題にするかで作り方、演出が変わるでしょう。
映画を撮りたい、舞台をやりたい人は読むべし!
 最後に
5.この本は、折に触れて、何度か読み返す毎に発見がある奥深い本です!
その時の自身の状態状況に応じて反応する響く言葉が変わる気がしました。今はスルーでも、あとで開いて読み直したら「あ~!」みたいな笑

パクチー嫌いな私が、なぜ読んだのか?

 ここで正式発表させていただきます。
私、ちよ子は、実は、パクチーが、、、好きじゃありません!むしろ嫌いです、ごめんなさい!!!(笑)

 今まで、シャルソンに参加すると、パクチー料理が出てきて、普通に食べてましたし、好きですと嘘をついたわけでもありませんが、大好きとか好きとかでは一切なく、食べる選択肢になりませんで、ほんと申し訳ございません。パクチーハウスも行ったことがありませんでした。

 では、なぜ、パクチー嫌いなわたしが、この本を読んだか?

回答を知っていたので、それに至る計算方式を知りたかった」からです。

 わかりにくいかな?答えを聞いて知ったからこそ、主人公に、どんなことがあって、どうして、この道を選んだのか、という流れと、主人公の選択、思いを知りたかった、のです。

 経緯は以下です。
2017年に、コワーキングスペース巡りの旅に出て、長野の安曇野コワーキングスペースの篠原さんに出会います。
ここで、東京で初めてコワーキングスペースを開いた佐谷さん、日本で世界で初めてパクチーハウスを開いた佐谷さん、シャルソンの創始者である佐谷さん、をご紹介いただき、あまりに篠原さんが楽しそうに話すものだから「どっかで、いつかつながるだろう、きっと」と思ってました。3つの分野で初めてやった人で、エキスパートって、ものすごいインパクトだし衝撃的でしたから!

 その後、2018年2月に、最後のパクチーハウスで東京シャルソンが開催されるというので、参加し、初めて、佐谷さんにお会いしました!
 正直、雲の上の人という凄い存在感で、昼過ぎにのうのうとスタートした私に「写真撮ろう!」と一緒に撮ってくださり、ものすごく嬉しかったです!ありがとうございました☆

東京シャルソンでは、勝手に「アート三昧」してました。

その後、村上シャルソンでは、勝手に「足湯三昧♨」
https://yumelog.com/ashiyumeet_20180909/

佐 久シャルソンでは、勝手に「よったかり」(笑)
https://note.mu/iju/n/nd4631f8acfca?magazine_key=m6a16afe3d823

と物凄く、シャルソンをエンジョイ!!!
はい、パクチーではありません、シャルソンをエンジョイです(笑)

 最後に、佐谷さんが本を出されるというクラウドファンディングを知り「これは参加しよう!」と満を持して(?)参加し、本をゲットする権利をいただきました。本だけでなく、パクチーハウスイベントを開く権利もいただきました!

 そして、そのクラウドファンディングに参加した人たちだけが招待された非公開グループの「つながりの仕事術:起業オンラインコミュニティ」に、私も参加させていただき、そこで、中野の就労支援センターで、佐谷さんがお話をされるというので行ってきたんです!

 対面してまじまじ見たら、佐谷さんは、顔が小っちゃくて子どもみたい!!!でも、いつでも動いている、その原動力、パワーが、すごい!

 この時に、実は、ズバリ、「なんで、パクチー専門店を閉じたんですか?無店舗運営にしたんですか?」と訊いているんです。
回答は、伏せます(笑)私だけの胸にしまっておきます。というか、この本読んでください(笑)

 この時に、おそらく、「一言で言うには、あまりにいろいろあって端的には言えないけれども(本も出すしな)ここで、あえて、あんまり深く関わっていない(知らない)私に言うならば~」と考えておられる表情と「ため」(少しですけどね)があってからの、お言葉を、私は今も忘れていません。ある意味、ご本人の率直な本心であり、真意だったろうと感じています。

 そのご本人からの貴重なお言葉を聞いている、知っているがゆえに、この本を読むのが「因数分解を解くような、まどろっこしさ」で、非常に時間をかけて読みました。(私は算数、数学、大の苦手です)

 これは「って、佐谷さんは言ってたけど、それに到達するまでの、いろんなことが、ここに書かれているはずで、一字一句もれなく読み切ろう」と思って読んだからだと思います。結果、最大の読後感想は、、、

 答えは、全部、本に書いてあります。そのすべてが、実際に、佐谷さんが考え、選択し、実行、実践した全てなんですね。だから…

答えは、ひとつじゃないな
真実は、ひとつ!って名文句があるけど、真実って、幾重にも、重なっていて、どこをクローズアップするか、なんだな」というのが、今の究極の感想です!

印象的なフレーズを引用&感想文

 以下、ネタバレです。
気になった、気に入った、印象に残る本文からの引用と感想文です。

 なお、ネタバレと引用につきましては、佐谷さんご本人から「ネタバレ全く構いませんので、公開投稿でやたらと引用してください! 僕をタグ付してくれればなお嬉しいです。」とご了承いただき、引用しています。

 また、佐谷さんご本人様は、「一人でも多くの人に本を読んでいただき、自ら動き出してくれることを願っています。」とおっしゃっておられました!

四十歳になったときに、不惑という単語の通り「惑うのをやめる」と宣言し、「心折れる」というウルトラランナーの流行り言葉を捨て、サハラマラソンを精神的に苦しむことなく完走した。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術23ページ 「そして、もっと遊びたい」より

⇒感想
さらっと書いてありますが、「惑わない」「心折れない」とは、すばらしいです!なかなか出来ないことです、これを40歳の時には意識して出来ているところが凄いです!
自分は、「不安にならない」「心配しない」「悩まない」ことを意識していますが、このふたつの単語は意識したことがなくマラソンもしていませんから、自分の世界には無かったので新鮮でした!

自分が暮らしている範囲を上から眺めて感じたのは、物事を俯瞰すること、視点を変えることの大切さだった。旅という一般よりも稀有な体験を積んでいる自分は、誰でもできることは捨てて、誰もやらないことをしたほうが世の中の役に立てると確信した。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 28ページ「富士山で退職を決意。タイミングをずらすだけで幸せになれる 」より

⇒感想
俯瞰する視点を変えるというのは、自分も日ごろから意識して忘れないようにしていることです。困ったことが続いた時に、視点を変えると、新しい発見ができ違う考え、動きに展開できます。閉塞感が出たとき、俯瞰すると、自分が昨日より進んでいる事実を客観的に体感できます。
誰でもできることは捨てて誰もやらないことをすることで、世の中に役立てると確信する、この一文は、さすが日本の富士山!の偉大なるパワーを頂上からいただき、佐谷さんという人間性を貫き、出た「真実」なんだなと神々しさを感じます。

「ペイできるか」とスタッフや株主に問われたら、いくつかの事例を挙げて説明を試みるしかないが、月3回出かけるという判断をしたことは、パクチーハウス東京と会社全体の事業が厚みを持って広がっていく大きな要因となった。ペイできるに決まってるのだから、一つひとつの現象を検証するなどという無駄な時間を取る必要はないのだ。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 143ページ「ペイできるに決まってる」より

⇒感想
この「ペイできるに決まってる」は、まさに、起業したてで、移住ソムリエで「旅する小箱 -cobaco.art-」で手作り品を販売していくことをメインとする活動予定の事業展開(その後、つながりの広がりによって拡大させていく事業内容)を、人にわかってもらう難しさと、「説明して理解してもらうより先に動いて目に見えてわかりやすい実績を作ったほうが相手は理解しやすい」ことは、自分でも感じています。すぐに結果が出るのかと不安がられることも多いですが、「売上を上げて収益を確保し持続可能な事業にしていく」ことが目標で、それを実現するための行動を行っていきますから、「ペイできるに決まってる」という気持ちで、真剣に一つひとつ取り組んでいこうと改めて思いました!

僕はそれを見たとき、違うなと思った。理論が間違っているとか、そういうことじゃない。そういう確率論で僕のところに来てほしくないとなと思ったのだ。面白い場所、魅力的な人のところに、自分の意思で向かっていきたい。それが僕の行動指針だ。僕が店を作るなら、来る人はそういう人がいい。叩いても響かない人は必要ない。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 145ページ「同じ都市圏には出店しない、日本を分断してはならない」より

⇒感想
面白い場所、魅力的な人のところに、自分の意思で向かっていきたい。この言葉は、まさに、自分が、その発想で、今まで、アートにしろ不動産にしろ動画にしろ、どの分野でも、人に会い、取材してきた、変わらない部分です。今後も変わらず、面白いと思った場所、魅力的な人に、自分から向かっていき、同じ生きる人間として、日本の中で(世界とでも)つながっていきたいです。

50km台をともにした南アフリカ人のおっちゃんがいた。たわいもないことをしゃべっていたが、過去最高距離が58kmということを伝えていたので、そのポイントにさしかかったときに、「Welcome to the new world.」と言われた。未知の距離に入るとなぜか、暗闇を走っているような感覚になる。残すところあと30kmということは計算すればわかるのだが、どうなってしまうのかわからなかった。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 179ページ「89km走る南アフリカコムラッズマラソン」より

⇒感想
マラソンをしない人間なので、走ったことがない距離を走る恐怖、孤独感はわかりません。でも、起業して、これから実際にスタートする、ビジネスを動かしていく大事な一年目です。すべてが「スタート」であり「未知の世界」です。そういう意味では、すべてのことが、私にとって「Welcome to the new world.」なんだろうなと、勝手に、この言葉に親近感を抱いています。私の今年を表す合言葉にしようかな!

地球のてっぺんはパクに覆われている。北極マラソンで証明

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 187ページ~191ページ

⇒感想
パク天のくだりとかは、もう、天が祝福してるとしか思えませんでした!

自分の行動やアイデアは日々変わっている。つまり、毎日人生が変わっているという実感がある。

「ありえない」をブームにするつながりの仕事術 192ページ「おわりに」より

⇒感想
毎日人生が変わっている実感
とは、ありえないと言われても、常に自分の意思で動いてやってきた道を拓いてきた佐谷さんだから到達した見える景色と達観だと感じます。

勝手流行語大賞!「ペイできるに決まってる!」「Welcome to the new world.」

 ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
最後に、読後感想文のまとめです。

この本を読んで勝手に流行語にしたいと思った言葉は、
「ペイできるに決まってる!」
「Welcome to the new world.」

です。

 私自身は「自分の人生は自分で(自身の意思=真意と選択と決定、行動と実践により)創造できる。」という考えで日々、生きています。

 2019年は、新たに起業し、自分で「人と地域に喜びを循環させることで人と地域をつなぐハブになる」ことを有言実行し、継続可能な事業展開を目指します。

 今までの経験や頂いたことを活かして、社会に還元できるよう「ペイできるに決まってる!」と太っ腹で寛いで「惑わず」「心折れることなく」マイペースで前進していきます!

 私たちは、常に新しい、どんな選択、決定、行動も、

「Welcome to the new world.」

おそれることなく前へ進んで行きましょう!
ありがとうございました!今年もよろしくお願いいたします。

皆さんも、ぜひ、買って読んでくださいね!↓

佐谷恭さんのサイト  https://kyoblog.beemanet.com/

佐谷恭さんのツイッター 鋸南町エアルポルト  https://twitter.com/paxi