2017年12月に、大田区蒲田で「温泉観光実践士」を受講しに行きました。その時に、改正湯の番頭さんで、風呂デューサーの毎川直也さんのお話を伺いました。その毎川さんが、2月18日に「都市湯治」というイベントを開催されたので参加してきました。
都市湯治って何?どんなことするの?
楽しかったので、ご紹介させていただきます♪
まったり・のんびり・ぽ~よぽよ♪ 温泉ソムリエちよ子が、ぽてぽて♪ 行ってきま~す!

都市湯治?普通の湯治と何が違うの?

都市湯治とは?
風呂デューサーの毎川直也さんが、ご自身のサイトで書いていらっしゃいますのでご覧ください。

●都市湯治とは?~都会でも湯治ができる~
http://furoducer.net/whats-toshitoji/

ここからは参加した、ちよ子の感想です。
湯治って、田舎や山の中などの温泉地で、長期滞在して、自炊して、温泉に入って病気療養をするというイメージでした。家族でとか、ひとりだけでというイメージが多いと思います。ちょっと孤独でもあり、交流とは遠いイメージ?

1.なかなか無い機会で貴重で珍しく新鮮
温泉地でなくても、町の中でも、都会でも。
常に忙しく慌ただしい日常を過ごしている私達。
商店街、お寺などの、普段行くことが無い、いつもとは違った、非日常の空間で、自分を見つめ直す、命や人生について考える時間を取る。まずこのこと自体が珍しく貴重です。

2.地域の銭湯や温泉などのお風呂に入る
住んでいなければ、知らなければ、行きません、入りませんから、初めての温泉、銭湯も多いでしょう。私達が知らないだけで、たくさんの温泉、銭湯が地域にはあるのです。その「初めまして」の温泉、銭湯を楽しむ時間を自分の為に作ることになります。「初めましてのお湯」で体も心もリフレッシュする。意識して、この時間、工程を組み、日々の雑念、雑用をいったん置いておいて、心底「湯だけを楽しむ体験」を自分自身に与えるのです。実はこれって、すごく「贅沢」だと感じます。

3.食事を共にして交流する
最後は、自炊したり、自宅からもしくは地域の商店街などで買って持ち寄った食材、総菜など参加者全員で一緒に食べながら、話しをして交流します。人の話を聞くことも、自身を見つめ直す機会になりますし、新しい人との出会いは刺激になり新たな発見などが出来て楽しいものです。

心と体、両方を「銭湯やお風呂や温泉」に入ることで見つめ直す。偶然集まった知らない初めまして同士が、食事を共にし、語らう。そして人生について有意義に前向きになる。それがしかも「たった一日という超・期間限定」。そんな新しい、これからの『都市湯治』のイベントだと感じました。

風呂デューサーの毎川直也さんのサイトでは、さらに細かくまとめてあります。
●都市湯治の内容~6つの非日常~
場所、友達、お湯、学び、懇親会
http://furoducer.net/toshitoji-contents/

最願寺で説法を聞く

最初に神奈川県横浜市鶴見区矢向にあるお寺「最願寺」で説法を聞きます。まず、お寺に普段いかないから「お寺に行く」だけでも新鮮で。

JR川崎駅から南武線1駅の尻手(しって)駅から徒歩5分。南武線2駅の矢向(やこう)駅から徒歩10分。
閑静な住宅街の中ですが、道が広く、日当たりがとても良く気持ちの良い場所でした!

本堂で住職さんの「説法を聞く」のも初めてなので、とても新鮮でした。広ーいところで寒くて冷える中、床に正座、座禅で聞くのかなと思っていたら!
本堂に入ると、最初にお香の香りで癒され。とても綺麗な金ぴかの仏様や絵などで感動!
床に正座、座禅ではなく、椅子なのもありがたく。さらにホットカーペットにストーブで温かく至れる尽くせりでした!良かった~***それから、今まで嗅いだことが無いような初めての香りのお香を嗅がせていただき、とても興奮しました!

ご挨拶の仕方や、仏教のお話し、命のお話し。短い中にギュッと凝縮されたお話し。言葉ひとつひとつが丁寧で、配慮や深さを感じます。そうか、仏教って、そうなんだ。命って、そうなんだという気づき。心が透き通った気がします。また、子どもたちもよく遊びに来たり、お話を聞きに来るそうです。こんな良いお話を、小さな頃から聞けるなんて、きっと健やかに育つなあ、いいなあ!と思いました。

お庭には綺麗な満開の梅!来週だったら、もう散ってたかも。もう春がすぐそこなんだなと。

敷地内には、歴史を感じさせる蔵や、立派な鐘もありました。滅多に来ないお寺で、明るい日差しの下で、自然と四季と歴史を感じられて清らかな気持ちになります。

旅館のような非日常空間が最高!

最願寺の敷地内にある離れが会場です。中に入った途端、木の香り!

キッチンカウンターと冷蔵庫があります。何より静かでビックリ!いかに日常で音まみれか(テレビ付けっぱなし&音楽流しっぱなし)テレビが無いのはいいです。

薪ストーブで暖か~い***
大女将さん(毎川さんのお母様)と女将さん(毎川さんの奥様)がお茶を入れてくださり、お茶菓子をいただいたり、お話ししたり。参加者さん同士でも話したり、まったりと過ごせます。

スタッフ紹介
http://furoducer.net/20180218toshitoji-staff/

お茶菓子も美味しかったです。
毎川さんが、お正月に佐賀の武雄温泉、嬉野温泉に旅行に行かれたそうです。
http://furoducer.net/20180218toshitoji-present/

この離れ、住職さんが普段からお使いでバーべキューなどされているそうですが、先日は、ママ会の会場にもなったそうです。地域の方の集まりや、イベントなどでも使えそうですよね。
小上がりの畳座敷では、テーブルで作業も出来ますし、布団もあって横になることも出来ます。Wi-Fiがあれば、ノマドワークも出来そうですよ(笑)

南向きの窓で日当たりが良いので気持ち良い!

お庭が絶景!
鳥がカゴの中のリンゴを食べに飛んできては入ってました。可愛かったです。住宅街の中、お寺の中ということを忘れそうになる、旅館みたいな空間でした。ココ良いなあ~***

最願寺
神奈川県横浜市鶴見区矢向4-19-18
http://www.saiganji.net/

冨士の湯さんで開店前見学と黒湯露天に湯っくり♪

13時から近隣銭湯の開店前見学に行きました。
「冨士の湯」さんという、黒湯の露天風呂がある温泉銭湯です。開店前の銭湯の中を見学できる!しかも写真撮影OKいただきました!滅多にない本当に貴重な機会です!

*特別な許可をいただき、営業前に撮影しています。*
壁の絵は、石川県の絵だそうです!
「中から隣に行ってみる?」
特別に裏側も見せていただきご説明いただきました!
裏で、薪で温度管理をしています。銭湯で何が大変って、温度管理ですよね。とても大変なことですよね。

富士山の絵~!
やっぱり、銭湯には「富士山」ですよね!
*特別な許可をいただき、営業前に撮影しています。*

こんな機会、滅多にありませんから!参加者の皆さん、それぞれ記念撮影♪
*特別な許可をいただき、営業前に撮影しています。*

*特別な許可をいただき、営業前に撮影しています。*

富士の湯さん、開店前のおいそがしい準備中に、見学させていただきありがとうございました☆彡
お休みが月一回という冨士の湯さん!週一回休みが普通なのかと思ってましたから月イチ休みとは驚きです!地元の住職さんは「いつも開いてるから、それが普通だと思ってた」とおっしゃってましたが、ボタン一つで温度管理できるわけでは無く、薪で温度調整をしているのだから。凄いですよね!このようなご苦労話を聞くことで、次、銭湯に入るときに、ますます「綺麗にしてくださって、いいお湯でありがとうございます」と感謝の気持ちで入り、次の人が気持ちよく入れるよう、綺麗にして上がろうという行動になりますね。

*特別な許可をいただき、営業前に撮影しています。*
黒湯、ほんとに真っ黒です。
開店前見学の後、少し近くで待機して、開店と同時に冨士の湯さんに入りました♪露天風呂は男女交互だそうで、この日、露天風呂に入れたのは女性でした。ラッキー★☆彡

周りを囲まれ、胸から下は黒湯に浸かる。外気が少し冷たいので気持ちよく、ちょっと長く入ったら「利いた」気がしました!長湯は禁物ですね。
でも、温泉ソムリエになって初めて!温泉ソムリエ仲間さんと一緒に「裸の付き合い」初デビューです!普通でした(笑)露天に入りながら、温泉の話し、温泉の楽しみ方の話など出来たことが、とても嬉しかったです☆彡

冨士の湯
神奈川県横浜市鶴見区矢向3-28-12
https://k-o-i.jp/koten/fujinoyu-3/
14時~24時 月一回不定休

矢向湯さんでも湯っくり♪

冨士の湯さんから少し歩いて、「矢向湯」さんにも入ってきました。

Tシャツとバックが可愛かったです*

温度が熱めだったかな。水風呂もありましたが。深くて水圧の強い迫力のあるジェットバスが凄かったです。

矢向湯
横浜市鶴見区矢向5-3-19
14時~23時30分
2月のお休み 2/23(金)
https://k-o-i.jp/koten/yakouyu/
facebookページ
https://www.facebook.com/yakouyu/

神奈川県川崎市鶴見区の温泉銭湯。
この「都市湯治」のイベントに参加したから、こちらの銭湯に入ることが出来、素晴らしさを知りました。

冨士の湯さんで帰る時、脱衣所で「見学したんだって?」「皆で来てるの?」と地元の方に訊かれました。
「都市湯治というイベントに参加してます。最願寺さんで説法をお聞きして、開店前の冨士の湯さんを見学させていただいて、今日は露天に入れて嬉しかったです、とってもいいお湯で気持ち良かったです☆」とお話ししたら、ニッコリ(*^▽^*)♪♪♪

地元の皆さんが入っている銭湯。
全国からもお好きな方が入りに来る銭湯。
毎日毎日お掃除とお湯の調節をされている銭湯の皆さん。これからも良いお湯を、ありがたく頂戴させていただきます。という感謝の気持ちでいっぱいです*

懇親会も楽しかったです♪

2か所、温泉巡りで充分満たされましたが、朝から晩まで4カ所巡ったツワモノもいました☆彡
途中で参加者さんとすれ違ったりしつつ(男性陣は集まって皆で銭湯巡りしてました)。私達、会場に戻るのに、途中で道に迷って少し散歩みたいになりましたが、今日初めて会った参加者さんと何気ない会話をしながらのウォーキング。今まで知らなかったことをたくさん聞けて刺激になり勉強にもなりました♪

18時半から、ゆるゆると始まり、懇親会前に途中で解散した方もいつつ、懇親会から参加、途中合流の方も含めて、13人かな。
懇親会は、主催者さんのほうで、炊き込みご飯と白飯、お湯を入れる味噌汁、お漬物、使い捨ての紙パック、お箸、紙皿を人数分、ご用意いただきました。

参加者は、各自が人数分の食材や総菜を持ち寄ります。商店街で買って冷蔵庫で保管できました。自分の分の箸やお椀、食器を持参された方もいました。キッチンで洗って持ち帰れます。

唐揚げや、チーズ、お菓子、お刺身、お寿司、ピザ、ピリ辛こんにゃくなど美味しかったです!

ビールや日本酒を差し入れくださった方もいらっしゃました。ありがたく悪酔いしない程度にいただきました。途中で住職さんから日本酒の差し入れもあって、美味しかったな~*

参加された方は、温泉ソムリエで銭湯が好きな方や、毎川さんのファンの方、毎川さんとお仕事繋がりの方、映像作家さん、温泉お風呂観光関係の方など、幅広い職種、年代、地域の方が来ていました。
中でも、お風呂屋さんで働くアイドルOFR48さとみんこと高橋里実さんがいらしてました!OFR48のファンの方が喜んでおりました!

そしてもうひとり、風呂桶に提灯を欠かさず持っている、47回くらい海外に行っている(?)青年、「桶の旅人」天真(たかなお)君!彼はとっても腰の低い丁寧な話し方をする真面目な男の子21歳。これからが楽しみ!期待しています*
【《日本》を背負って100日間旅をして見えたもの━━━ ~2018年3月11日、タイで世界を変える“祭”やります~ 】
https://izakaya384.goat.me/63bwUt1U

途中で各自、自己紹介をして、主催者毎川さんのご挨拶、近況報告、ココだけのお話しや、手品のお披露目など!楽しくてアッという間でした!
何より、女将さんが五月に出産予定ということで!楽しみ~☆☆彡
この「都市湯治」は、この後も定期的に開催されるそうなので、気になった方は、是非、ご参加ください。ちよ子も、また参加したいでーす(*^▽^*)♪

毎川さん、大女将さん、女将さん、住職さん。
銭湯見学させていただいた冨士の湯さん、地元商店街、銭湯の皆さま、ありがとうございました\(^o^)/

風呂デューサー 毎川直也さんのサイト
http://furoducer.net/

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