今回、地元の方々、各自治体の方々、地域おこし協力隊の方々、コミュニティの方々のお世話になりながら「甲信越」のエリアをツアーします。
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ちなみに、ボクらは決して皆さんのプロジェクトを邪魔したり、割って入ろうとするつもりはありません。
(例えば、今やっている××の代りにボクらのをやって欲しいとか、誰かの代わりにやらせて欲しいとか、そういうことはしません)
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誰がやってくださっても構わないんです。
「定住シェア」をはじめ、ボクらのアイデアが、皆さんのプロジェクトのヒントになれば嬉しいと、そんな感じで考えてます。
そんなボクらなので、今回も今までに得てきたものを、各地でお会いする方々にシェアさせていただき、もし、何かできる部分があるのなら、喜んでお手伝いさせていただくつもりです。
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同時に、新たに作成しましたSlackのグループでもシェアしていきます。
地域おこしに興味のある方はもちろん、移住、2拠点、サテライトオフィス、ワーケーション、開発合宿、コワケーションなど、気になるキーワードがありましたら、remote参加してみてください!
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https://tips-work.connpass.com/event/98469/
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地元の皆さんと地域おこし協力隊員の皆さんの想い

地元の皆さん、特に少子高齢化が進んでいる地域では「自分たちの代わりに手になり足になってくれる若い人」を望んでます。
農業や漁業や林業などの作業、草刈だったり雪かきだったり網洗ったり、あるいは部屋の片づけだったり…。
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地域おこし協力隊の制度を自治体などから提案された時に「自治体のお金(税金)で手伝ってくれる人が増えるんだ」と思われる方も少なからずいらっしゃると思います。
一番重要なところは、まさに、そういう部分です。
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一方、協力隊員の募集は、その地域に必要な専門分野に絞り込んで行われることが多いです。
そのため、応募される方々は、自分の得意なジャンルの能力を活用して地域の方々への貢献を願っています。
つまり「自分の能力を活かせること」や「自分の夢の実現」が重要になります。

地域おこし協力隊員の皆さんに敬服します

たぶん、義務感や責任感の強い協力隊員の方々なら、弱音を言わずに頑張ってらっしゃるかと思います。
でも、地元の皆さんにも、協力隊員の皆さんにも、自治体の皆さんにも中立な立場のボクらからすると、
「それって本来は作業範囲外の部分ですよね?」
「そんな時間まで頑張ってらっしゃるんですか?」
とか、思わず言いたくなってしまうことも多々ありました (^-^;;
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責任感の強い隊員の皆さんには「地域おこしに協力することこそ任務」ですので、地元のためになるから、やらないわけにはいかないと思います。
さらに、彼らの立場は自治体に属し、報酬も自治体を通じて支払われますので、自治体の人からも様々な作業を任されています。

素晴らしい制度だからこそ「必要なもの」があります

ボクは地域おこし協力隊の制度がオカシイとは思っておらず、むしろ「素晴らしい」と思ってます。
ある意味で「政府によるColiving」だと思います。
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ただ「人手が足りない」のが最大の問題で、本来であれば協力隊員は「優秀なリーダー」であり、その指示で地域のために動けるスタッフが必要だと思います。
それが可能であれば、こちらの災害ボランティアのような形で、適格に地域の問題を解決できると思います。

「衣食住」と「作業」を交換する発想

基本となるアイデアは、ボクらの提唱する「定住シェア:グループとしての移住」です。
定住シェアでは地元の皆さんは「住むところ+食事」を提供し、グループ側の「作業」を交換します。
(「衣」は共同で制作するTシャツやユニホーム)
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もちろん、24時間365日、働くわけではありません。
理想は、お金での報酬をいただけて自由時間も多い「My Turning Point ~金谷お試し移住プログラム~」ですが、ただ、残念ながら多くの地域は、ここまでの優遇はできません。
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そこで、お金での報酬が無く「衣食住」だけであっても、魅力を感じてくださるような、そんなグループを探す必要があります。

例1)児童養護施設を支援するグループ

特に18歳で施設を出て独立を余儀なくされる若者たちに、猶予期間を与えることができると思ってます。
猶予期間を言うと聞こえが悪いですが、例えば成人するまでの2年間だったのなら、その間に成人としてやっていくべく大きな社会勉強ができる期間です。
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そして彼らは巣立ちますが、また新たな世代が入ってきて、その繰り返しによって「若者グループによる定住」ができるようになります。
アイデアとしては、素晴らしいとおっしゃってくださる方が多いのですが、現実はそんなに甘くありません。
だからこそ、このアイデアを実践し、随時改善しながら、実現を目指していきたいと考えてます。
例えば、この、マイケルさんのYouMeWeのようなNPO団体です。

M:P-32『MOV’s Sharing & Caring』参加レポート(1 of 2 – YouMeWe/mirai no mori)

例2)日本を愛する海外出身者のグループ

ボクも時々参加させていただいております海外出身の人気トラベルブロガー夫妻のハイ&ジェシカさんは、月例で関東を中心にしたインスタグラムを発表のツールにした写真撮影イベントを開催されてます(IMCJPインスタミート)。

[IMCJP Hanabi] Remote InstaMEET😊

例3)リモートワークができるIT関係者のグループ

すでに各自治体では、IT関係者への積極的なアプローチをされていらっしゃると思います。
ただ、現状は宿泊費や交通費の一部の負担、あるいは補助金を出すような方法で、かつ、奉仕は義務化していないところが多いと思います。
そうではなく、ワーケーションなどであっても、1日は地元の活動(=彼らのための体験ではない、地元のために必要な作業)をしてもらい、その作業と交換に「衣食住」を提供するイメージになります。

【おふろ♨ワーク】おふろでノマドin おふろCafe bivouac@熊谷/開催レポート

定住シェアが目指す「横の繋がり」

ボクらの定住シェアは(最初は1つの地域で行いつつ)各地と連携して広げることを目指しています。
例えば、海の無い山間部の町であれば、雪の降らない地域などです。
どちらか一方では定住が難しいグループであっても、各地に「定住シェア」できる場があれば、両方をセットで定住させることが可能になります。
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さらに(相互の自治体の許可をいただければ)定住シェアの各拠点の協力隊員同士を交換留学してもらい、相手の地域での作業を行うことで、自らの地域での活動のヒントを得てもらいたいと思います。
(協力隊員の方々は、地域への密接な関りが不可欠であるが故に、逆に外部との交流が難しくなっている部分の手助けをしたいと思います)
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また、作業や金銭的な負担から、地元を離れることが難しかった方々に対しても、定住シェアで地元以外の地域に触れることができ、地元では当たり前で見逃していた魅力を発見できるのではないかと思います。