翌日、日曜日(2018年8月6日)に、FB使いの達人とのプロジェクトに向け、眠っていた御宿の1ルームマンションの状況確認をしてきました。

御宿の1ルームマンションって?

元々ボクは、トラベラー的なノマドは得意ではなく、1ヵ所を拠点にあちこち移動したい人でした。
おそらく、
Local Foods & Trains Tour
の時の名古屋の時が近いと思いますが、ただ、これでも短いんです。
.
つまり最低でも2週間、できれば2~3ヵ月は1ヵ所に滞在して、そこを拠点にあちこち行きたい…みたいな?
.
この長さの場合、宿泊施設ではコストがかかり、賃貸契約するほどの長期ではなく、短期賃貸は逆に割高になるかも…みたいな状況です。
元々、現金で貯金するのではなく、何か別のものに移動しておきたいタイプだったので、そこで、御宿の1ルームマンションを購入し、定期的に利用していました。

このマンションを選んだ理由

リゾートマンションの仲介の雄、ひまわりさんの店舗数がまだ少なかった時代ですが、とても誠実で信頼でき、何よりも当時のリゾートマンションの売買の常識をことごとくひっくり返したと言っても過言ではないぐらいの画期的な手法に「すごいなぁ!」と思ってました。
.
そんな中、その房総店さんが店舗を構えるマンションの数部屋を、当時、ひまわりさんが一括で買い上げられておりました。
で、空いた物件を売りに出されていらっしゃったのですが、ボクは投資用マンションの発想で、ひまわりさんが貸している物件を買わせていただくことにしました。

デメリットこそメリットだと思いました

実はリゾートマンションの場合、自分が使うのが目的ですから、すぐに使えないというのはデメリットです。
でも、使える時期が遅くはなりますが、使えるまでの間、家賃収入がありますから、結果として使える時には(購入後の賃料収入分)安く買ったのと同等になるかな…と思いました。
.
さらにこの物件は、海が見える国道側に、別の大きなマンションが建っているため、ほとんど海が見えません (^-^;;
しかも、買った物件は同じマンションでは数少ない狭い1ルームタイプです。
でも、それこそが、ボクにとっては「うってつけのメリット」だったんです。
.
・眺望が悪い分、周辺の同等マンションに比べて安い
・これ以上、眺望が悪くなる可能性が低い
(眺望が良いマンションは、逆に悪くなるリスクがあります)
・狭い分、管理費が安い(毎月の負担が軽い)
・温泉やプールなどの豪華な共有設備が無い
(豪華さを維持するためには修繕のための管理費値上げや一時金負担の可能性があります)

数年ぶりに「新たな形」で再開したい!

ここ数年、仕事やらなんやらでバタバタしていたおかげで、全国各地には行っているものの、全く行くことができませんでした。
これではもったいないので、貸す方向も考えたのですが、普通に貸しても面白くないので、せっかくなら「ボクらがやりたいことが決まった時に活用しよう」と考えました。
.
それが「今」です。

Coliving: 多拠点

ちなみにこのマンションは民泊はNG、さらに事業用の利用もNGです(看板を掲げて事務所的に利用してはダメ)。
一方で、社宅や会社の福利厚生目的で、従業員さんが住んだり、リゾートしにきたりするのはOKです。
.
もともとボクは知らない人に短期で貸すつもりはなく、日程調整してお互いに使ったり、貸した人と一緒にプロジェクトしたり…みたいなこと、やりたいと思ってました。
.
知らない人に貸すのではなく「一緒に使いませんか?」ですね。

しかし再開に向けて大きな問題が!

実際に現地を確認しに行きますと、埃は積もっており、荷物はそのままだったりはするものの、水回りや電気などの主要部分は大丈夫そうでした。
.
ただ、猛暑だったから効きが悪かったのかも知れないのですが、エアコンがダメっぽいです。
.
さらに(鍵の関係で)管理人さんの立ち合いが必要で、電気温水器の確認はできませんでしたが、ただ、これも耐用年数はとっくに過ぎているので、もし本気で貸すとなれば、交換することを前提に考えておく必要があります。
.
つまり今までのボクの発想ですと、以下の2択になります。
・収益見込みが立てられる賃貸契約(1~2年)
・修繕せずに売却(修繕した方が高く売れるのであれば修繕)

実は「貸す」には不向きな物件です

達人と多拠点のお話をした際に、「興味のある仲間に月1万円ぐらいで提供する」という案も出てきました。
.
借りる側としては非常に魅力的なのですが、貸す側としては非常に大きな問題があるんです。
安いと言っても管理費が月2万円弱。
東京の賃料5~6万円程度の投資用のワンルームマンションだったとしても、利回りが悪い部類です。
.
この辺の家賃相場は東京よりも低く、通常の賃貸契約の場合は月3~4万円程度です。
ですから月1万円で貸すとなると、管理費分の負担が延々と赤字として続くことになります。
極論ですが、貸すくらいなら売って、もっと利回りの良い物件に買い替えた方が良いんです。
.
このマンションの魅力は「定住者」さんが結構いらっしゃることです。
家賃負担が軽く、かつ、実は現在は管理会社もひまわりさんの子会社さんが手掛けるなど、非常に住みやすい物件。
自分で言うのもなんですが、とても良い物件を買ったと思ってます。

貸すのではなく「共同定住」の発想が必要

Colivingは移動が前提ですから、定住とは異なります。
ただ、人が移動しても「自分たちの友達」が必ずいるわけですから、共同体として定住していることになります。
発想としては法人に近いかも知れませんが、法人のように事業的な目的があるわけではなく、共同体に共通するのは「御宿『が』好き」です。
.
そして共同体のひとりひとりに共通するのは「御宿『も』好き」です。

「Our exchange」で考えるのも悪くないかも?

Backpackingの達人で初のお披露目となった「Our exchange」ですが、これは別に株主優待券や割引券だけで考えてません。
ですから、やりたい人が集まるかは別にして、このプロジェクトでも仕組みを用意することはできます。
つまり、まず最初はこういう感じです。

■ボクらのコスト
物件の賃貸
管理料などの負担(月額:約2万円弱)
労力(プランニング、現地案内など)

■交換したいもの
エアコン交換費用
電気温水器交換費用

言わば人、金、モノの「わらしべ長者」です。

具体例をいくつか

一番分かりやすいのは、
「エアコン交換するから(約5万円)、2ヵ月間、貸して」
「電気温水器交換するから(約30万円)、1年間、貸して」
ですが、これでは普通の賃貸と差が無いですね。

例えばエアコン交換費用(5万円)だったら、こんなのもOur exchangeだと思います。
1.
(借りたい人)自分のWorkを5万円分提供し、
2.
(貸す人)ボクらのお客さんに対して「1.」を提供して5万円いただく
3.
(借りたい人)5万円分(約2ヵ月)借りて暮らす

作業だけではなく「物」でもできますね。
1.
(借りたい人)自分の商品を5万円分(定価ではなく原価)提供し、
2.
(貸す人)ボクらが「1.」を販売して5万円を稼ぐ
3.
(借りたい人)5万円分(約2ヵ月)借りて暮らす

まずはボクらが実践してみます

【にほんご】Our exchange: 「どうやって生活していくの?」の答えです😊 3 of 3(2018年8月7日版/和彦作成)