新潟県の「長岡市お試しサテライトオフィス」さんに4泊5日滞在しました。役所の方が「何よりも自然が豊かなのがウリです。とにかく自然!この自然を体感、体験いただいて、こんなところがあるんだなと知っていただきたい。この環境を楽しんでもらいたいです」と力説していた豊かな自然
地域おこし協力隊である管理人さんに、この豊かな自然と近隣の観光スポットをご案内いただきましたので、ご紹介します。
*注意 現在、雪が降っています。GWくらいまでは雪だそうです。この記事は雪が降る前の11月上旬の写真です。

法末山の頂上

滞在中は、ほとんど雨で、後半パッと晴れたので、管理人の勝見さんが「見に行きますか」と軽トラでご案内くださいました。

足湯を見学し、棚田を長閑に見ながらグイグイ~ッと上がっていくと、

頂上です!
こうして改めて見ると、33の集落がある小国の中でも、法末が山の上のほうだということを実感します。

踏み込んで見下ろしてみました。なんだか日本じゃないみたいな野生感…。

逆側。日向と日影のコントラストも美しい。

頂上の札がありました。

勝見さんの軽トラ。
冬の雪の中、ここでテントを張る方もいるんだとか!

頂上の木。カッコいいです!よく来たねって言われた気がしましたよ♪

頂上から山道へ駆け抜ける軽トラ!

軽トラは、向山(むけやま)の遊歩道を走ります。
最初は普通だったんですが…。

え?まだ行くの?先見えないけど?

え?まだ行くの?先ないよ??

え?!まだ行くの?!ぬかるんでるよ!?!

山の木立をひた走るターボー!
もうガックンガックン、車内でジャンプ!はねる!掴まって撮るどころじゃない!!よく走れるな!!すごいな軽トラ!!あたしゃ心底感心しまくり!!!

この山道、雪上バイク大会のコースなんですって!凄い!スゴスギル!!

途中、山の中でも畑があったり、田んぼがあったり、湯気が上がってたり、農作業をしている方を見ました。
ほんとに、こんなところで(ゴメンナサイ)自給自足している…?!
駆け抜ける速さと揺れの中、勝見さんの「山伏のような独自性」という言葉はその通りかもしれないと感じました。

新潟県指定文化財・郡殿の池・おいよ伝説

山道を駆け抜け、落ち着いた先は、「郡殿(こおりどん)の池」。
新潟県指定文化財だそうです。下っていくと、ぬかるんだ泥草道の先に、

じゃーん!!池!

おいよの池…おいよって…?知らないので歩くのに集中。

まだまだ先に進みますがサンダルなので大変。
転ばないよう、滑らないよう、一歩一歩、足元見て慎重に踏みしめていたら

もののけ姫の映画で、シシ神様(命の神様?)が一歩一歩歩くたびに、ふわーっと植物が芽吹いて咲いては萎れて枯れていくシーンがあるじゃないですか!
あれを思い出した!きっとそんな感じ!
踏みしめた足裏が、この世のものとは思えない何かが出てきそうな感触~!!!

どーん!池!!

言葉が出ない。
写真では伝わらない。最初見た時、4Kなんて目じゃないんじゃないかという迫力に圧倒、個々の距離感が曖昧になり飛び出て見えて…目の錯覚?
これ以上は誰も踏み入ってはいけないような気がしました。
静寂と神聖さと。

周りの木。
前からは池の存在感。頭上、背後からは、取り囲む周りの森林と、すぐ近くの木々たちの生命を感じる。

どこを撮っても絵になるようで、どこを撮っても見られているような。

でも、たくさんたくさん無心で撮って。選び抜いて、ここに出しました。

おいよの碑ってのもありました。
結局、おいよの池がなんだったのかも、よくわからなかったけど。

日本の山の中、森の中には、きっと、こういう場所が、まだまだ沢山あって、おそらく、このように尊い。この場所を見せていただけただけでも、人として感謝の気持ちが湧いてきます。これ以上は汚しません、領域をおかしません、分を守りますという静かな退去。人の為だけにあるのではないような気がする。

*おいよの伝説
諸説あり。この池には竜神さまが住んでいて、昔、娘を嫁にやると父だったりお婆さんが約束してしまい、おいよはこの池に吸い込まれ、名を呼ぶと、竜の姿だった。
⇒子どもの頃、夜叉が池という映画を見て怖かったのを覚えている。竜は好きだけど、集落が洪水で沈んだり、さらわれてお嫁さんになったり(もともとは人間が約束を守らなかったり、自分でそう言ったんだけど)すごいパワーだったんだなあと畏怖の念を抱きます。

雷が落ちた木のある愛宕山

心がシンとなるような池を見た後は、山を登ります。鳥居があります。

愛宕山。夕刻が迫ります。

阿吽の狛犬。

沈む日の光が紅葉と山々を照らします。

よくよく見れば木が裂けてます!この2本に雷が落ちたそうです。

昔は、ここで人がお弁当を食べたりしたのでしょうか。

眩しい。。でも、光は、なんと暖かいことか。

もうそろそろ陽が沈む。
暮れるとわかっていても、沈む前の輝く山々、森林、紅葉が美しく見入ってしまいます。

おぐにの自然・まとめ

正確には、お隣の小千谷の地域もありましたが、とても歩いては行けない、山歩きや登山、キャンプをする方は来れるかな?車でも、山道用の車、タイヤで無いと行けないと思います。山道用の自転車なら行けるかも?いずれにしても自分ひとりでは来れなかった、四輪駆動の軽トラで連れてきていただかなければ行けなかった、この土地に古くからある歴史的場所を見る、知ることが出来て感動しました。管理人さんのおかげです、ありがとうございました。

古くから、人々は、動物は、自然は、ここと共に息をしてきた。

観光名所という名の賑やかで明るいイメージとは違いますが、この季節の中で、この場所の温度、風、湿度、光と影、景色を見る、感じられる場所。日本の中の、まさに、今、自分が立っている、存在していてる、ここの土地で、過去の時の流れさえも一緒に。歴史と風土を肌で感じられる場所でした。

地域おこし協力隊である勝見さんは、地域おこし協力隊の活動として、この地域を知ってもらいたいと、希望される方には、観光ガイドとしてご案内もされているそうです。
来年、長岡市お試しサテライトオフィスを利用される方で、ここを自分の目で見てみたい!行ってみたい!という方は、訊いてみてくださいね。そして、ぜひ、連れてってもらってください。

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