「ママってスゴイな!」と思った連載。3回目は、7月23日(月)に開催、参加した伊藤富雄さんの「移働の時代~Beyond the Coworking Vol.5「子育てとコワーキング」の登壇者、越谷レイクタウンにある「コワーキングスペースHaLake」運営者、登尾徳誠さんです。

当日お会いしました、初対面の伊藤富雄さん他、参加者の皆さん、登尾徳誠さん、ありがとうございました!
改めて御礼させていただきますと共に、このブログで「2018年7月23日」をシェアさせていただきます!(編集の都合上、敬称は企業個人共に「さん」で統一させていただきました)

子育てとコワーキングについて、考える。


伊藤 富雄さんのfacebookページより)

子育とコワーキング。
正直、少し前は、結婚する気も子供を産み育てる気もなくて、他人事でした。

でも、姪っ子甥っ子の成長を見て、妹の子育てや仕事を見て、結婚して子供産んで育ててるお母さん友達や、いろんな働くママさんを見てたら、皆で育てていけばいいのかなって思うようになりました。

お母さんじゃないけど近所のおばさん、お姉さん、いろんな関わりの中で頼ったり頼られたり支えたり支えられたり。できる事をしていく。女性って、それが出来るんだと思う。やってきたんだと思う。

それとコワーキングとが、どう重なるのか、お母さんにどんなメリットがあって助かり、男性お父さんに関わり、そしてビジネスになるのか?勉強したい。こんな気持ちで参加してきました。

実際に、話しを聴いてみました。


登尾徳誠さんのfacebookページより)

最後、紙に書いて貼ってまとめを発表するタイムがあるのですが、全然まとめられませんでした💦コワーキングスペースとママフェスの話だけ考えてしまい、「子育て」がすっぽ抜けてしまったからです💦
終わって、懇親会で話して、帰宅してから、いろいろ気づきました(笑)

このイベントのライブストリーミング↓↓

伊藤 富雄さんのfacebookページより)

平日の水曜日に、初開催で、300人集まったママフェス!

移働の時代 Beyond the Coworkingさんの投稿 2018年7月23日月曜日

移働の時代 Beyond the Coworkingさんのfacebookページより)

経緯や、コワーキングスペースとして行われた集客、広報、協賛。当日工夫されたこと。ママさん達が頑張ったことのビデオレターなど拝見しました。

これは、結果を出した実績として、ひとつの成功事例として、立ち上げたばかりの草の根団体やNPOや、行政自治体など「集客と広報に苦戦している」ところは、大きな参考になると思いました。

しかし知ってる方にとっては、当たり前なこととも言えます、ものすごく素直でシンプルかもしれません。「スペース」と「提供者(当事者)」と「参加者(お客様)」と「近しい関係場」と「地域」が上手くマッチング、上手に一致、連携できたから、300人参加できた「ママフェス」になったとのだと感じます。

やっぱり、隣の「まちの助産婦」さんで、おむつを替えられたこと、下の階で珈琲が飲めたこと、そして地域密着で大きな協賛が得られたことは、大きかったと思います!!

でも、これはイキナリではなく、もともと、登尾さんが、積極的に地域と関わってきて関係性を築いていたからだと、あとでわかりました。↓↓
>>KOSHIGAYAZINEさんより
鹿児島県出身の僕が、越谷レイクタウンにコワーキングスペース「HaLaKe(ハレイク)」をつくった理由

鹿児島県出身の僕が、越谷レイクタウンにコワーキングスペース「HaLaKe(ハレイク)」をつくった理由

ママフェスって、そもそも、なんだろう?

イベント中、女性参加者からの意見に考えさせられました。

・既に子育てが終わった元ママとしては、参加しにくい
・結婚していない独身だと、参加しずらい
・結婚してても、子どもがいないと、参加するのに躊躇する

このようなご意見があり「そんなもんなんだ~!?」と驚きました。

ちよ子は、アートやクラフト、手作り、ものづくりをされてる方の個展やイベントやマルシェやママフェスのようなものにも普通に観に行ったりするので、全く考えたことありませんでした。

しかし、お客さんとしては、それでいいかもしれませんが、ママフェス参加者としては、どうか?

確かに、その地域の「既存のママコミュニティ」に参加していない、子どもを通じてのママ友、もともとのママ友とかでない場合は、いきなり一人でぽっと参加は難しいのかなとも感じました。

ママさんのビデオレターを見て感じたのは、ママさんは、ママフェス当日に向かって、子育てと育児を終わらせた少しの時間で極限まで集中して準備し、ママ仲間間で、徐々に想いや気持ちなど、おそらく一致団結していったのではないかなと。

今回のママフェスは、普段、子育てと家事をしている、いち主婦の方々が、ものづくりやママフェスを通じて、社会、地域とも大きく繋がったと思いますが、

・働くママが、働く場として、発表したり売買する場としてのママフェス
よりは(そういうママもいたかもしれませんが)

・何かしたい、手作りやものづくりなどで自己表現したい、昔作ってたものを、また作りたい
などの、日頃の育児と子育てに追われているママさんのくすぶっている想いを

・一日限定で再現させた、ママによるママ自身と他のママたちのためのフェスティバル

だったんじゃないのかな、と思いました。
だから、ママと関係しているママコミュニティの皆さんや繋がりのあるママさん達が楽しければ、喜ばれれば、笑顔になれたら、大成功だった。

ママフェスとは、ママが主催して、参加して、体験もできる祭典なのかなと。

ママフェスにも、いろいろあるのかもしれませんね。いずれにしても「ママの力(分刻みで動き集中しながら生産もしている、その効果たたるや!)」は凄いです。

>>越谷レイクタウン散歩さんより
2018年6月27日 ママたちの祭典「ハレイクdeママフェス」が大盛況だった件

2018年6月27日 ママたちの祭典「ハレイクdeママフェス」が大盛況だった件

丸善さんの本の紹介、ブラボー!


伊藤 富雄さんのfacebookページより)

このイベントは、会場が丸善さんのビル「DNPプラザ」で、最後に、テーマに沿った本を紹介するコーナーがあります。この紹介が素晴らしかった!

育児とコワーキング(スペース)。
どちらも「あそび」(ハンドルの~)が大事だよね、と。

それは、「余裕」「余白」など。

子育ても、究極は、ママと子どもの一本勝負です。
仕事も、相手といかにコミュニケーションをとるか、です。

ここに「自分だけ自分だけ自分だけ」と余裕がないと、キツイですね。
余裕があると、全体を見渡せて、お互いにとってより良いものを選択し実践できます。
教えて育てる親側が、子どもの成長を考えて、子どもにあった育て方をする、これも余裕があるほうが、子どもの適性を伸ばせる環境や育て方をできますよね。

★コワーキングも、コワケーションも、「余裕」がある人が出来ること★

自分という人間の、望む方向、やりたいこと、今やっていること、など、人間性と自己基盤をきちんと理解し落とし込んでいてブレない軸がある、誰に何を言われても、コントロールできる人は、自分を客観視できているので、余裕があります。「まずは、自分。」

この状態で相手とコミュニケーションをとるから、相手の身になって考えることができて、有益になるような、通常と違う考えをしようとするので、新しい発想や発見につながる。

まとめ/コワーキングスペースとママと子育ての関わり

後日、実は、「おふろ♨ワーク」でHaLakeさんに伺ったのですが、「ビジネス色が無い大学の実験室」のようなスペースで、普通に自宅にあるような親しみが持てる棚や収納と、お洒落なテーブル、カラフルな椅子で「エンジニア、デザイナー系」の方が好みそうな空間でした。

逆に、誰でもがドロップインで仕事の打ち合わせができるようなビジネス感は無くて、この空間(立地条件も含めて)が好きな方、親和性を持てる方が、ここで静かに仕事をしている、という印象でした。

ですから、まさか、ここで、ママフェスをするとは、到底思えない場所でした。

でも、ここで、「ママフェス」という機会を設けた、企画に乗って提供したことは、地域に「コワーキングスペース」としての存在を知らしめたことであり、ママフェスを実践できたことは、この地域のママさんたちに勇気や元気ややる気を与え、地域全体にも「ママがいること、家族がいること、子育てが出来ること」への感謝にも繋がり、大きな意義があったと感じます。

昨年、取材したコワーキングスペース巡りの旅では、「ママと子育て」が近いコワーキングスペースを何軒か見てきています。

ママの起業支援と子どもの貧困を無くしたいとNPOでも活動している、山梨のaeruさん

コワーキングスペース巡りの旅【山梨県甲府市】aeru(アエル)さんに行ってきました!行政書士さんともお会いしましたよ!

ベビーシート、授乳室もあり、子育て中のママさんの勉強会、在宅ワークのサポートなどされている
群馬県桐生市のコワーキング&コミュニティスペース「cocotomo」さん

コワーキングスペース巡りの旅【群馬県桐生市】コワーキング&コミュニティスペース「cocotomo」さん

cocotomoさんでのセミナー「地域で支える女性の多様な働き方~取組事例より~」

コワーキングスペース巡りの旅【群馬県桐生市】コワーキング&コミュニティスペース「cocotomo」セミナー「地域で支える女性の多様な働き方~取組事例より~」参加!

この人少子高齢化の中、子どもの出産率が上がっている、島根県出雲市。ショッピングセンターまるまる1フロアがコワーキングスペースで、下で買い物が出来て、上で子どもの塾があり、保育園もあるという、ワンストップのコワーキングスペースは、目から鱗でした!

【島根県出雲市】GARAGE IZUMOさんに行ってきました!

Coworking.style【島根県出雲市】GARAGE IZUMOさんに行ってきました!

そして、多摩の、時間でスポット保育をお願いできる保育室もある「コワーキングCoCoプレイス」さん、

多摩【ママと子育てとコワーキング】を考えた3日間(2 of 3 – 保育室のあるコワーキグスペース)

西日暮里のママたちが集う「リンゴの日」では、ママとお子さんたちと一緒の時間を過ごせました。

西日暮里【ママと子育てとコワーキング】を考えた3日間(1 of 3 – 月1回ママが集うリンゴの日)

ママが仕事をするにしても、子育てに専念するにしても「子育て」が一番であり、ママフェスの参加者さん達は「また是非やりたいけど、専業主婦なので、年一回でいいかな」とおっしゃっていました。

同時に「手伝ってくれる(た)パパや子ども達(兄弟姉妹)」にも大いに感謝しておられました。

地域地域、その家庭ごとに、置かれている環境や経済的なものは違います。また、ママと子育てといっても、一口、ひとことでは言えない、たくさんのママと子どもの数だけ、「思い」があるはずです。

結論としては
・コワーキングスペースは、働く人に限らず、子育て中のママや、社会に出る準備を進める勉強中のママさん、そして「ママがいってるコワーキングスペースって、こんなことできるんだ!」と子供たちも行って楽しめる、学校や習い事、塾とはまた違う、年齢も住んでるところも違う人達と一緒に体験したり勉強になる場になれば、大人も子どもも安心して行けると感じます。

HaLakeさんも、会員さんの子ども達には、IT系の勉強会などもしているようで、子どもの頃からプログラミングなど、ゲーム感覚でやっているようです。それを教える大人たちも、いずれママとなりパパとなる。

大人も子どもも、パパもママも「ひとりじゃなくて誰かと一緒に何か考えられる⇒それが遊びや仕事や生活の発展に繋がる」そんな場所になれたら、良いですね!

コワーキングスぺ―スHaLake
埼玉県越谷市レイクタウン 8-11-1 レイクタウンオークラビル4F
http://www.halake.com/
JR越谷レイクタウン駅南口改札すぐ

丸善雄松堂 知と学びのコミュニティ
移働の時代~Beyond the Coworking~ Vol.5 「HaLakeが実践する子育てとコワーキングの関わり方」
https://peatix.com/event/406500
DNPプラザ
http://plaza.dnp/
東京都新宿区市谷田町1-14-1DNP市谷田町ビル