2018年に書いた詩。「えんゆか」は、「えん」と「ゆかり」の造語。

「余韻が似てる人」

似てる人 似てない人
ちょこっとだけ 一部分だけ 一時期だけ
交わす 触れ合う 交わる 集う
共に過ごす 共に在る 共に居る時間
長く短く 広く狭く 深く浅く 濃く薄く 

でも いっときだけ なんだよね
いずれ お互い 別々の道を 行く
ずっと 一緒に 同行は できない

考え方も 生き方も まるで違う
わからない部分も わかる部分も 多かれ少なかれ

でも 似てる余韻を 感じる人は いる

共通の 醸し出す 余韻

性格や人生や教養や知識とは 関係ない

余韻は そこはかとなく なんとなく
良いのか 悪いのかも わからない

わたしを 今まで お慕いくださり 感謝申し上げます
あなたの 今後を 幸多かれと 祈ります

人生や性別を超えた 親しみと応援を
愛情とはまた 違うのかもしれません
遠き昔からの同じような 親和性 でしょうか
いずれ また お会いする ことでしょう

あなたの 余韻に わたしの余韻は 共鳴します
あなたの 行方に わたしの余韻も 呼応します


「人は自分の人生の作家だった」

人は全て 自分の生き方という名の書籍の作家です
ストーリーもエピソードも起承転結もエンディングも
作家が自ら起こし企画することが可能です
どこでドンデン返しがあっても
成るように成って行く様は とても楽しいものです

不思議ですか?
不思議では ありません

自らの在り方が生き方となり あなたの人生となります

常に真意に寄り添いましょう
逃げずに責めずに 許し向き合い
手を取り耳を傾け聞き入れ 共有し受容しましょう

尊重し 彼らの新たな門出となる一歩を称えましょう
寛容し あなたが嬉しく喜び満たされるものを選ぶと決めて前へ進みましょう

それが 自分の人生を創造する
小さな小さな選択と決定と行動の繰り返しです

自分の意識が思うこと 考えること 行い
書いたり話す言葉 立ち振る舞い 日頃の笑顔

全て 自らの在り方を選び決めて実践している
あなたの生き方 人生へと成っていきます

人は全て自らの在り方 生き方
人生という長く分厚い書籍を綴る ひとりの静かな 作家です
素直で正直で誠実な 嘘がつけない 作家です

どんな登場人物 どんな行いも ハプニング トラブル
ドラマティックなイベント どれ程までにも盛り込めます

自らの在り方 心ひとつで
チャンスになりスポットライトを浴びる展開も有る

どんな体験も宝物で 経験することが人生を彩り
人間性を深め広げ高めることだった
あなたの心を響かせ導いてくれたのは 誰でもない
共に在る 人だったと
人が人を 豊かにすること

あなたという自らの個性 特性を尊重し 輝かせるように
彼らの個性 特性を尊重し 共に輝きながら 響き触れ合い揺れて拡がる
人と人が出会うこと 繋がることで 輝きは増すのです

真意に寄り添い 人生を創造していきましょう

人は全て自らの在り方 生き方
人生という長く分厚い書籍を綴る ひとりの静かな 作家です
素直で正直で誠実な 嘘がつけない 作家です

人は全て 自分の生き方という名の書籍の作家です
ストーリーもエピソードも起承転結もエンディングも
作家が自ら起こし企画することが可能です
どこでドンデン返しがあっても
成るように成って行く様は とても楽しいものです

不思議ですか?
不思議では ないのですよ


「夢の策略」

もう何度も何年も 似たような夢を見ているから
久しぶりに 見た夢 すぐに傾向が わかった

プレッシャーあり
時間に 追われている
緊張 している
準備をきちんと したい性分
でも 準備や支度が ままならない

やるしか ないんだよ
乗り越えるしか ないんだよ わかっているね

やれば できる 失敗してもいい
失敗した という 結果が出るから

大丈夫 意外に やれる

こういう夢を見せて 自分を疲れさせてきた策略も 知っている

大丈夫 やれば いいのさ

夢は 脳の勝手な 整理整頓作業

夢に 振り回されるな
夢を 察知し 観察したら
心のバランスをとる 役に立てなさい

あなたは 自然に 為すべきことに 向かえば良い


「これは、惚れる。」

これは きっと 惚れると思う
昔を 思い出したり 若い頃に 記憶を飛ばす

自分は どんどん 年を取り
若い人が 眩しく 見える
若い人が 輝いて 見える

これは きっと 惚れると思う
将来が 楽しみだな どうなるのか 行方が知りたい

自分は どんどん 年を取り
自分が 知ってる人 が増え
自分を 知ってる人 が減り

いずれ 自分は 消えて無くなるから

あの時の 笑顔や おもしろい顔
思い出そう 思い出すよ


「生きてるだけで、いい」

久しぶりの 自分の書いた文章
読んで ほっとする 安心する

自分は 自分の文章 好きなんだな
自分で 自分の文章 読んで落ち着く

猫が におい付けするみたいな?
お気に入りのタオルを決して手離さない キャラクターみたいな?

わたしが わたしで在るという 生きている証

今までは 誇示したかった
今はもう 生きてるだけで いい


「逃げるな 挑めよ」

もう そろそろで 無 になります
もう そろそろで 底 になります
そこに 行ったら どう なるのだろう

期限を決めて 成功しなかったら 諦める
失敗したら 違う手を 考える

いつまでも 次があると 思うなよ

挑戦して 舞台に 上がりなさい
挑戦する 覚悟を 決めなさい

恐いよね 怖いよね

もう そろそろで 無 になります
もう そろそろで 底 になります
そこに 行ったら どう なるのだろう

おそらく きっと 元に 戻るだけ

ここではない 違うところで また何かを 始めるだけ

今のわたしじゃない 新しいわたしで
過去を 捨て去り 新しい 違う誰かと
また出会う
ただ それだけ
人はそれを 諸行無常という

恐くない 怖くない


「わたしじゃないが気にならなくなる時」

わたし じゃない
これ 書いたの わたし じゃない
わたし じゃ 無理だから
わたし だと 無理だから
わたし じゃ 書けないから

力の差を 見せつけられる

面白い わかりやすい 読みやすい文章
ずっと 自分の 十八番だったのにな
奪われて 落ち込む

でも 客観的に見て
このほうが 質が良いのだから 仕方ない

読んで 面白いって 言われるなら
価値が 上がるなら そのほうが良い

わたしじゃない が 気になってたけど
わたしじゃない が 気にならなくなる時が来る

わたしじゃない を 気にしないことにする

わたしじゃない ほうが良い時
わたし のほうが良い時

若い子に 書いてもらう時も来るだろう
もう若い人向けの文章は 書けない

力の差を 見せつけられる

自分ではない 他人が書いた文章でも
わたしとして 見なされるなら
あなたが 満たされるなら それで良い

誰が書いたは 関係なく
あなたが 喜ぶか どうか
ただ その一点に 尽きるなら

わたしじゃない を もう気にしない

わたしは わたしを 捨て去って 良い


「からっぽになれ」

新しい発想 考え方に 追いつけない
ついていくのが やっと
小学校の マラソン大会を 思い出す
寒い中 やっとゴールして 食べた芋煮 美味しかった

中学校で 長距離走
ビリから2番目 フラフラでゴールした
誰からも気づかれず ひっそりと
いっそビリでゴールすればよかったのにとクラスメート
わたしから30分経ってゴールしたビリの子は
皆から 拍手で迎えられた 暖かかった

この差は 何だろう?
人柄 なのかな?

人柄 なんだろうな

もっと人に興味を持てと 散々言われた
だから 今 なんだろうな

誰かの役に 立たなくちゃ ダメなの
お金にならなくちゃ ダメなの

ああしなくちゃ ダメなの
こうしなくちゃ ダメなの
自分は ダメな 人間なの
異次元の世界みたいで 辛い

でも大丈夫 最初だけ
嫌な顔するのも 元に戻るの 早くなった
耐性が 出来てきたみたい

やらなくちゃ 前に進めないから
そもそも 嫌なことではないから

誰かの役に立てたら 嬉しいし
お金になったら 更に嬉しい

タイムリミットがあるのが 怖いけど
ここも 無くなるかもしれない

生きていれば あなたの お話を聞きましょう
その時 わたしは わたしを無にして
からっぽになる


「礼に欠けた人間」

それは違う 間違ってる そうじゃない
むかつく イラつく 気分悪い 機嫌悪い

段々 やる気が無くなる 楽しくない
自分で 好きに 進められない
判断できない 相手待ちだから

つまらない これで良いのだろうか 滅入る

徐々に疲れて パワーダウン停滞し
エネルギーが 消耗しきると
自心が弱まり 自分を傷つけるようになる

こんなにも 何もできない人間で
こんなにも 失礼な人間で
こんなにも 人の信頼を失っていたかと

自分はそれなりに きちんとやっている
迷惑なんて かけていないと思っていた
負担になんて なってるつもり無かった

知るって怖いね
知らないほうが よっぽど暢気で極楽

知ってしまったら 知る前には もう戻れない
知ってしまった以上 先に進むしか 手立ては 無い

失礼で 信頼に値しない人間と思われてしまった以上
やることは ひとつ

自分は なんにも わかっていない人間で
ひとりじゃ なんにも 出来ない人間で
信頼できない人間と 思われるような言動をした

だから これからは
目の前の ひとりひとりに
丁寧に 礼を尽くす

信じるに値する人間に 自分から 成る

私を生涯愛してくれるのは 父と母と妹と夫
その真実に 感謝して 生きよう 

家族に 愛を注ぎ
もらった恩を 返す
頂いた 育てられた ご恩に報いるように

心と頭と行動を 強く 制する 柔らかく 律する

礼に 欠けないように
私という人間を 愛し信じてくださった
その御心を 忘れないように


「お気に入り」

ひそかに気に入って 使っていたボールペン

使いずらいねコレ 使えないよコレ
そう言われた
そんなことないよ!
そう返したけど

インクが切れたから
ずっと使わないで放置してた
ずっと 気になってた

自分は気に入ってるものって あるよね

インク入れた
これから使う
これからも 今まで通り使う

あの人にとって 使いずらいだけ
わたしにとっては 使えるから

自分の お気に入りだから


「あなたを撮りたい」

家の角の黄色のたんぽぽ 雑草かと見間違うほど
勢いよく逞しく開く だって今だもの
彼らだけじゃない

桜が散った 待ってました
物悲しく思う暇など与えはしない
だって今だもの あなたも そう思うでしょ

主役は自分 次々に咲き誇る 華花はな

さあ また写真撮りに行こう
命を撮りに行こう

命の色
眼で観て レンズ越しに見て パソコンでまた見る

3度も味わえる
夢中で撮る 足が疲れても 構わないほど

あなたのお名前なんていうの?知らない知らない
でも撮りたい
わたしのお名前なんていうの?構わない構わない
好きなだけ 撮って良いよ

開いている時だけなの
風に揺れても 影も日向も 雨を受けても
閉じるまでに いちばん綺麗なわたし
好きなだけ 撮って良いよ

三昧だね


「相対関係」

どうしたらいいか わからない
表情 仕草 見る方向
立ち位置 ポーズ どんな感じ?

あなたは 何を 求めているの?
あなたは なぜ わたしを選んだの?

どうしたらいいか 教えて欲しい
笑う? ここでいいの? これでいいの?
指示待ち 手持無沙汰 固い苦笑い

わたし どうしたら いいのかしら?
あなたの 意図が わからないのよ

あなたは 何を 求めているの?
あなたは なぜ わたしを選んだの?

わたしの 意図待ちですか?
あなたも 少しは なにか言ってよ

あなたは どうして そこにいるの?
わたしは どうして ここにいるの?

目が合うのが先か 口が開くのが先か

あなたも 少しは わたしを見てよ


「お母さんが泣いた」

お母さんが 泣いた
お見舞いで さよならする時 泣いた

嬉しくて と 泣いた

背を向けて帰る 娘ふたり
残酷に 病院に置いていくから

悲しかった からじゃないのか
寂しくなった からじゃないのか
一緒に帰りたい 叶わぬ願い

お父さん 行ってほしくなさそうだった
夫の愛 なのだろうかな
妻を連れて帰れない 申し訳なさ

わたしたち 娘だから
娘として お母さんに愛を伝えよう

会える時に 会っておこう

お母さんに 育ててもらった
産んでくれて ありがとう
一生 忘れない 死ぬまで 忘れない

泣かせて ごめんね
また 会いに行くからね


「金と銀と銅」

胸から下げるメダルの色よ
輝きし 金銀銅 
拍手送りし 笑顔と涙

選手の瞳の 色イロいろ
肌も髪の毛 色イロいろ

民族衣装も 色イロいろ
国の国旗も 色イロいろ

あの国 その国 色イロいろ
あの人 この人 色イロいろ

あなたと わたしも 色イロいろ

昨日は金? 今日はどう?

金銀銅 国も人種も 越えなさい

血の別を 越えなさい

戦う時 競う時 演じる時 いざという時

人は ひとつに なり
人を 超える


「一瞬」

始まるか 始まらないか
何が 決めているの

運命は 誰が動かしているの
誰が決めて 鍵を握っているの

ドキドキして
どうしたらいいか わからない
恐いから
やったことが 無いから

誰でも そうですよ

頑なな手 広げなさい
握りしめていないで 広げるのです

広げないと 掴めないのですよ

あなたが 開くと 入りますよ
あなたの 手の中に
あなたの 視界に
あなたの 胸に
あなたの 心に

あなたの 中に

あなたが 手を握り返せば
始まって しまうのですよ

開きなさい 広げなさい
掴んだら 離さないのです


「あなたが拒んでる」

あなたのように なりたい

あなたのように 華やかで
あなたのように 明るくて
あなたのように 強くて
あなたのように 楽しそな

わたし あなたに なりたいの

なれるよ
あなたも 同じように やればいい
あなたも 同じように すればいい

あなたと わたし そんなに違わない

やるかやらないかだけ?
わたし あなたのように すごくない

ううん 違うよ
あなたが やらないって 決めてるの
あなたが やらないこと 選んでるの

あなた自身で 拒んでいるのね