秋葉原のメイドカフェでノマド会でお会いしています、土屋健一さんは、千葉県市川市で、CoderDojo市川を主催していらっしゃいます。CoderDojoとは、子どもさんを対象にしたプログラミング道場。参加したお子さんは、それぞれが、自分が興味のある、やりたいことを見つけて遊びながらプログラミングに自然に慣れ親しんでいく。まずは、実際に行って参加してみよう!と取材してきました。

実際に行ってきた「CoderDojo市川 子供のための無料プログラミング道場」

「プログラミングってなんだろう?難しいのかな?PCさわった事ないんだけど、、、、、と、最初はドキドキしていた子供達も自分で作ったプログミングが動き出すと、もっとこうしたい、ああしたいと、勝手に改造し始めたりしています。

いつもの学校や近所のお友達とは違う仲間とワイワイやってみたり、大人のプログラマーにやってみたいことを教わったりする事もできるので、あまり気負わなくても大丈夫です。ぜひ遊びにきてください」
とおっしゃっていたCoderDojo市川の土屋さん。

基本的に毎月第四日曜日に開催。朝の10時からお昼までです。
そんな土屋さんは、千葉県のご当地ヒーロー「鳳神ヤツルギ」のオフイスシャルスポンサーでもある「株式会社マデール」の代表取締役社長です。

行ってみると、住宅街の中にある、「せかんどほーむ」というビルの2階。
普通の一軒家のお宅の一間という感じで、とても居心地が良い空間!遊び道具やぬいぐるみ、本もあり、まるで自分の家、友達の家に来たみたいな延長の気分でいられます。
こちらは、夜は学童、昼間は「コミュニティ(レンタル)スペース」として提供されている場所でいろいろ面白いイベントが開催されています!また次回、何かイベントに参加して、きちんと取材してご紹介させていただきますね!

会場には、メンターと呼ばれる、教えてくださる大人の方やお手伝いの方が6人くらい?時間になると、親御さんとお子さんが挨拶をして入ってきます。お父さんと息子さん率が高いですかね。お母さんと息子さん、お父さんと娘さん、お父さんと兄妹という方もいました。

だいたい小2~6年生くらいでしょうか。
参加者のうち半分が、初めて参加。半分が、もう何回か来ていて自分で進められる子どもたちです。テーブルに分かれて、初参加のテーブルで、土屋さんが説明くださいます。

実際に、Scratch(スクラッチ)してみました!

まずは、Scratch(スクラッチ)というプログラムを使って作るので、ScratchのWebサイトにログインするためのメール(ID)とパスワード設定をします。一度登録してしまえば、自宅のパソコンでもログインできて行えるから、いいですね。

で、こんなふうに動かしたいから、こんな命令をさせますよという説明を受けながら指定していきます。
(下は動画です。▶マークを押してご覧ください)

こんなふうに、ちゃかちゃか走りながら、方向転換もできるようになります。

次に、ネズミが出てきて、触れたらどうなるかなども指定していきます。大きさを変えたり、角度や速さも変えられます。

舞台背景を変えることも自在。思い思い好きなステージが作れます。

ここらへんで保存して、改めて自分でイチから作ることになりましたが、いざ、やってみると「あれはどこだ?」「これはどうしたら?」とわからないことだらけでスグに壁になってしまいました(汗)

自分は、大きなケーキが上から落ちてくるか、色が変わる風船がふわふわ浮いてて触れると割れるというのにしたかったんですが、挫折。皆さんを撮影に行きましたですよ(笑)

子どもたち皆、楽しんでる!

参加してる子どもたちは、ひとりひとり真剣です!

お父さんと一緒に来た女の子。とっても楽しそうに作ってました!

初参加の男の子も、こんなにカワイク出来ました!

こちらのテーブルは、経験者さん組。こうしたいんだけど、どうしたらいい?メンターさんに質問して、教えてもらいます。つきっきりで教えてもらって集中してる子もいました。

ちなみに、子どもでもない、親でもない、メンターでもない知らないオバサンがひとり参加してて、浮かないだろうかと心配しましたが、全然大丈夫。むしろ子どもたちはScratchに夢中で気にもされてませんでした(笑)ひとり男の子がちよ子のパソコン画面の猫の写真に「可愛い!」と反応したり、「このマウスかっけー!」と驚いてくれたり、ありがとう!嬉しかったよ!ほんとはScratchで、自分のきゃらくたぁ~を描いて動かしてお見せしたかったのですが道のりは遠かった。。。

お披露目も楽しい&勉強になる!

最後は、自分が作ったものを、皆に見せます。発表会ですね。まずは初心者さんから。「どんなものを作ったか」説明します。

経験者テーブルの子どもたちも食い入るように見て「こうしたんだね」「あれをああしあんだね」「今度はこうするといいよ」などアドバイスが自然に出てきてました。

経験者の子どもたちには、「どんなところを工夫したか」や「どんなところが大変だったか」「次はどうしたいか」など、土屋さんがお子さんに質問して、お子さんが自分で語る。そのやり取りが新鮮で、聞いてる見てる子どもたちも「今見てるこの動きは、どうやって考えて、どうやって作ったんだろう」ととても興味深く聞き入っていました。

中には、とても凝ったゲームを創っていて、中をこうしてみると、こんなに細かく設定されてるんだな!と驚きます。

子どもたちは、どういう目的、意図で、どういうものを作ったかを自覚し、確認しながら説明し、外の子どもたちやメンター、土屋さんなどの意見を聞いて、不足だった点や、次への工夫点を見出していきますので、意欲のある子はどんどん吸収して楽しいと思います。

先輩がいるから楽しく学べる!

初参加の子も、親御さんも「楽しかった」「面白かった」という感想が多く、経験者の子の中には、各道場を渡り歩いて、様々なゲームを創っているツワモノもいるんだとか!年上のお兄さんから家庭教師みたいにワンツーマンでしっかり訊きたいことが訊けるし、同年代の子たちと学校ではない場で一緒に遊んでいる感覚も楽しいようです。

親御さんにお話を伺うと「自分は大学になってからプログラミング言語を学んで苦労したのが、小学校低学年のうちから、こんなに簡単に、しかも面白く学べるので、ありがたい」

「親はパソコンのことは何もわからないけれど、今は、漫画やイラストもパソコンで描くのが求められる時代だそうで、早いうちから慣れて楽しんでもらえて、親としては助かる」というご意見もありました。

CoderDojo市川 子供のための無料プログラミング道場・まとめ

子どもたちは、自分が描いた絵を動かしたいとか、こんなゲームを作りたい、こんなのあったら面白い!こんなの作ったら、皆驚くに違いない!とワクワクして作っている。ただ「遊びながら楽しみながら学んでいる」んですね。すぐ近くに数々のプログラミングを知っているメンターさんがいて、いろいろ教えてもらえるので、自分の作ったもののレベルアップを目の当たりにできる。学校とは違う環境、お友達に囲まれて、学校の勉強とはまた違った「やる気」が出て「楽しく学べ」るので、子どもたちもメキメキと腕をあげているようです。

子どもたちが、パソコン・プログラミングに慣れ親しめる機会であり、大人に言われた通り、教科書の丸暗記ではなく、子ども達自ら、どうしたら形になるのか、実現できるのかを考える。遊びながら試行錯誤、チャレンジできる場であり、主体性をもって、取り組める貴重な場でもあります。学校や教室や塾じゃないから、正解はひとつじゃない。間違いも無い。周りの子どもたちやメンターの人たちともコミュニケーションをとりながら、ただ、「自分がどうしたいかを考える」。

ゲームをするだけ、DVDを見て、ネット検索するだけがパソコンではありません。ひとつひとつ、自分が考えた好きなものを形にできる夢の詰まった玉手箱にもなりますね!

残念ながら、まだ私は、思うようにカタチになっていませんが、これからもScratchやっていこうと思ってます。自分の描いたきゃらくたぁ~をぽてぽて歩かせて、お花を摘んで頭に花飾りをつけるゲームを創りたいな♪(たまにハチが出てきて怖くて泣いて逃げて持ち点ゼロになるとか)

土屋さんは、ゆくゆくは、メイドカフェでノマド会のように、メイドカフェで子どもたちのプログラミング道場をお開きになりたいとお考えもあるようです!なんともチャレンジャーですね!ゆるキャラや戦隊レンジャーものではなく「メイドカフェで子どもたちがプログラミング道場」進展を見守りましょう!

土屋健一さん、この日お世話になりましたメンター皆さん、ご一緒しました親御さん、お子さんたち。ありがとうございました!

*開催は、毎月第4日曜日。次回8月27日開催「CoderDojo市川 vol.8」は先行受付している「connpass」が既に増枠しております。満席の場合はキャンセル待ちとなりますので、ご興味ある方はお早めのご検討を!
お申込みはこちらから

場所:せかんどほーむ
http://2nd-home.click/
千葉県市川市塩焼2-2-65 桜井ビル1 2階
CoderDojo市川
CoderDojo市川(Ichikawa)ではプログラミング能力を身につけるだけではなく、参加者や保護者、メンター同士の交流が生まれる場として地域に根ざした活動を目指しています。
http://ichikawa.coderdojo.chiba.jp/
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千葉県のご当地ヒーロー「鳳神ヤツルギ」のオフイスシャルスポンサー 株式会社マデール
http://www.madere.jp/