コワーキングスペースを巡る旅の連載。第3回目は、長野県安曇野市。安曇野コワーキングスペースさん&農家民宿しの389さんです。2017年11月3日に一泊、宿泊させていただきました。389って何だろう?しかもパクチー銀行安曇野支店だって?!どういうこと?!

まったり・のんびり・ぽ~よぽよ♪ ノマドワーカーで温泉ソムリエちよ子が、ぽてぽて♪ 行ってきま~す☆彡!

安曇野コワーキングスペースって?

–ちよ子
この度は、どうぞよろしくお願いいたします。
コワーキングスペース巡りの旅、実は最初のスタートは、長野県飯田市の「カレーの大原」さんだったんです!長野スタートで、その後、ぐるっと東海、四国、九州、四国戻ってフェリーで仙台、新潟と来て、最後、こちら長野県安曇野市になりました!

–篠原寛行さん(以下、篠原さん)
ようこそ安曇野へ!いや~、どんな人なのかなってずっと思ってたの、会いたかった!お待ちしてましたよ!

–ちよ子
ありがとうございます。宿泊もさせていただきまして。農家民宿?パソコン教室もされてコワーキングスペースもされてるんですよね?

–篠原さん
安曇野コワーキングスペースは2013年10月からスタート。
一番最初は1999年から母屋でパソコン教室をやってたの。その後、リフォームして、生徒さんが来ない時でも開けて、パソコンを貸し出して体験してもらおうと、自宅にITサロンを始めたのは12年前。2005年。41歳の時。インターネットも出来るしパソコンも触ってもらえる。「おたく、どこの人?」って知らない人同士が交流していくから面白くてね。

2015年4月から農家民宿を始めたのかな。
農家民宿って、これからの時代、必要だなって思った。隣の松川村では本格的にやってたんで「安曇野でもやってくれ」ってずっと言ってたの。で、安曇野市でも中学高校の教育体験旅行として導入されたんで、「やりたいです」って手を上げた。

–ちよ子
なるほど、そういう流れだったんですね~。
今の中学生なんかは、もう全員スマホ持ってますよね?いつも手放しませんよね?

–篠原さん
学校では禁止みたい。なので、「体験時の写真撮影用」に使わないスマホを貸して、もしネット使って調べたりする場合は「Wi-Fi使って」とか「充電もしてね」と声掛けすると、喜んでバンバン使うの。LINEとかは入ってないから。

–ちよ子
無料Wi-Fiの存在は、本当にありがたいです!充電できるのもメチャクチャ助かりますよ。充電できない、Wi-Fiに繋がらないのがストレスですから(笑)

–篠原さん
でしょ!No Wi-Fi No Life!
(篠原さんはそう書いてあるTシャツを着てらっしゃいました)

パソコン教室もやって、自宅でITサロンもやって、Wi-Fiあって、インターネットできる。何処でもインターネットが出来る環境ってスゴイなと思った。これって、コワーキングスペースとも言えるんじゃないの?と。

–ちよ子
ですねですね!

–篠原さん
偶然、インターネットで知ったイベントの詳細を知りたくて、2012年12月に主催者さんにお会いしたの。佐谷恭さんていう、東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」の開設人なんだけど。その時は、実は、コワーキングスペースって興味なくて、知ろうとしなかった。ふと、「佐谷さんのやってるコワーキングスペースって何だろう?」って調べてみたら
「おもしろいじゃん!」

うち部屋空くんだけど、どうですかね?って相談したら、「空いてる時間にあければいい」って、とてもフランクに教えてくれて。
せっかくハードがあるんだから。
部屋あるし、台所あるし、リビング使ってもいいし、座敷もある。人が来たら賑やかで毎日パーティーみたいで楽しいじゃん!!家族は2階に生活空間があるからね。
コワーキングスペースであり、パーティーもできて、イベントも出来る。そのまま誰でも泊まれる環境。

–ちよ子
なるべくしてなった、最高に理想の「コワーキングスペース&コミュニティ・イベント空間&民宿」ですね!
そして、農家民宿で、次の世代を担う若者になる、地域の子どもたちを受け入れて!

–篠原さん
農家民宿では、文字通り、草取り、土いじり、農作業など、農家体験ができます。毎年子どもたちを受け入れていますが、楽しいですし可愛いです。うちの子どもたちとも普通に話したり一緒に遊んでくれます。

これからは移働する時代 遊んで仕事する「コワーケーション」

–篠原さん
日本で一番最初にコワーキングスペースを始めた神戸の「カフーツ」の伊藤富雄さんに教えてもらったんだけど、これからの時代は「コワーケーション」コワーキング&バケーションだって。
で、昨年の8/20かな。これからは「遊びとコワーキングが一緒になるよ」「移動しながら仕事する、移働する時代だよ」
まさに、ちよ子さん、あなただね!

–ちよ子
あははは!(笑)ありがとうございます~!!!

–篠原さん
そういう実際に移動して仕事してる人の話し聞きたい。

–ちよ子
結局のところ、その土地にあるコワーキングスペースで仕事しつつ、ゲストハウスや民宿、ホテルに泊まって、その土地の温泉に入って、美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで(笑)余裕があれば観光したりするという…ほんと「移動しながら遊んで」ますね!

–篠原さん
上高地方面に観光されてここへお見えになり、Skype使って打ち合わせして、その後上田方面に向かい、また安曇野へ戻ってこれらた方もいた。

–ちよ子
こちらは…ふらっと来てドロップインで帰る方とか、いらっしゃるんですか?

–篠原さん
県外からは少ないですね。2時間500円、1日利用で千円。朝9時半から夜9時半まで。飲食持込OKです。ご予約制になってますので、Facebookページからご予約をお願いしてます。パソコン教室、農家民宿も併設してますので、泊まり込みで研修なども可能です。
JR大糸線豊科駅から車で5分。駐車場もあります。詳しくは、facebookページからと、予約フォームからお願いします。

–ちよ子
うちは、STAY JAPAN で予約させていただきました!
長野は、観光地がいっぱいありますので、こちらに宿泊して拠点にして巡るのも楽しそうです!ちなみに、明日、チェックアウト後は、「大王わさび農場」に行く予定です(笑)

いろんな人に来てもらいたい!子どもが来て人が来て明るくなる!

–ちよ子
コワーキングスペースとしては、イベントなどされているのですか?

–篠原さん
月2回、地元の方3,4人でYouTubeの動画の収録をしてますね。ゲストを呼んでお話ししてます。写真の講師の人が月2回、写真講座をしてたり。月1回CoderDojoも開催してますね。

–ちよ子
パソコン教室は大人の方向けなんですか?

–篠原さん
大人の方もいますが、今では子どもたちのたまり場になってます。宿題持ってきていいよ!って自分の子どもに言ってるんです。そうすると、子どもが友達連れて帰ってくる。宿題をまずやる。終わったら遊べるんです。終わらないと遊べませんから、真剣です。

–ちよ子
いいですね~!寺子屋みたい!

–篠原さん
それが、2人同時に終わって見せてきて、ひとり間違ってる!終わらない!遊べない!「あのね、テストじゃないんだから、宿題なんだから。なんで訊かないの?教えてあげないの?あわせないの?」って言ってあげるんです。すると、「どうやってるの?」って訊いて、教え合いっこしてる。


お写真は、篠原さんよりお借りしました。

–ちよ子
おもしろーい!篠原さん大変じゃないですか?今はいいけど大きくなってきたら難しくなりますよね?

–篠原さん
今は何とか大丈夫ですが…そろそろ…。勉強以外も、ゲームやったりもして、皆で遊んでます。負けたくないから真剣です。手を抜きません。本気です。

–ちよ子
いいなあ!この辺りは、家が多くて、街が綺麗ですよね。整備されてる。安曇野って綺麗な水のイメージがあって、もっと山や森や自然が多いのかなと思ったら、駅も近いし、スーパーやお店も多くて生活に必要なものが揃っていて、すごく便利なんだけど、道路と居住空間、田んぼや畑、川などがきちんと分けられているような。

–篠原さん
安曇野市は、5つの村町が合併して市になりました。2007年 土地区画整備事業で、人が住む場所と商業地域や山岳、田園地帯と住み分ける、景観制度を取り入れていて、他の地域の行政が視察に来るくらい徹底して整備されました。
特に田園都市としての風景の保護に力を入れていて、ここに来た人たちは皆さん「星が綺麗ですね!」と喜ばれ「100万ドルの夜景ですね!」とも言われます。

–ちよ子
そうなんですね~!とっても住みやすくて自然も残ってて綺麗で良いですね!

–篠原さん
この辺りは、15,6年前に新しい住宅街ができて、一気に200人くらい人が増えたんです。それまでは、川と田んぼだけ!夜なんか、真っ暗で、「先生わかりづらい。ここに家があるんですね」ってパソコン教室の生徒さんに言われたくらい。

子どもの時は、抵抗ありましたね。周辺、10何軒しか家が無くて、見渡す限り川と田んぼしか無い。暗くて静かでね。住んでる人間だけしか行き来しないから、本当にこのまま誰も来ないまま、年くっちゃうのかなあって、「怖かった…。」

それが、一気に新しい人達が移り住んできて、子どもたちの声が聞こえた時は「嬉しかった…。」
子どもがいなきゃダメだって思った。やっぱ、こうじゃないと。
子ども達が来る⇒人が来る⇒明るくなるんです。
今は、いろんな人に来てもらいたい!!外国人、県内県外、関係ない。仕事、観光、なんでもOK。

東京で初めてコワーキングスペースをやった佐谷さんや、日本で初めてコワーキングスペースをやった伊藤さんもそう。コワーキングスペースは、カラーが出るね。施設が綺麗とか、お洒落とかもいいけど「その人のカラー」「個性」に惹かれる。
「また会いたい」「もっとこの人とお話したい」「どこそこ行った?この人に会ったよ」「じゃあ、行ってくる」
会う、話す。刺激を受けるよね。

–ちよ子
コワーキングスペースは、モクモクと個人作業する場所でもありますが、今は、いろんな人に会って話して刺激を受けるという方がメインになってたりしますね。今までじゃ会えない、知らなかった人と会えてお話しできるのは、ほんとうに貴重でありがたいです。刺激を受けると世界が広がります。

面白いから!しのさんがやってる「みんなパクチー」

–篠原さん
いろんな人を受け入れる素地として
・仕事も出来る・パーティーも出来る・農作業も出来る・泊まれる
これらがあるので、気軽に来てもらえますね。
全部、「自分が面白くてやって」ます。頑張らない気負っていない、こういう人もいると思ってもらえたら。で、この「面白い」が出会いになる。
農家民泊の「しの389」の389って、「ミンパク」ってう意味なんです。同時に、「しのさんがやってる、みんなパクチー」っていう意味もあるんです。

–ちよ子
みんなパクチー?!なんですかソレ!!

–篠原さん
東京で初めてコワーキングスペースをやった佐谷さんが、世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」をやってて、パクチー銀行の頭取なの!
今、パクチー好きな人多いでしょ?知らない?

–ちよ子
確かに、結構、お店の料理でも出てたりスーパーでも売ってたり。好きっていう人も多いですね。

–篠原さん
スーパーで買うのは今も少し高い…でもパクチー銀行から種を融資してもらって育てる。家の中でも出来るよ。出来たら食べる。ほっとくと花が咲いて種が出来るから、種を収穫して、人にあげてもイイし、余ったら「返済」するの。

–ちよ子
種だけ貰って、育てて好きなだけ食べて、種はまた返すということですか!!

–篠原さん
返済の義務はありません。私、パクチー銀行安曇野支店の支店長だから。パクチー好きが集まって育てて食べて楽しむ。種はカレーのスパイスにも使えるしね。

–ちよ子
はあー!よく出来た仕組みですねえ~!!


お写真は篠原さんのFacebookページよりお借りしました。

実は、ここに、松本市安曇・奈川地域おこし協力隊の岡部さんと、長野県安曇野市地域おこし協力隊の高尾さん、若者お2人が挨拶にいらっしゃいました!篠原さんの自前の自撮り棒で皆で記念撮影~!
お話してるうちに、そのままお菓子とお酒が出てきて乾杯タイム~!(笑)


お写真は篠原さんのFacebookページよりお借りしました。

篠原さんは「飲ミニュケーション」とおっしゃってました(笑)
自撮り棒大活躍!!(感心*)
若いお2人は、時に熱く、時に朗らかにお話しをして。それを篠原さんが面白おかしくアドバイスしたり、やんわりと諭すような叱咤激励されたりと、お父さんみたいで面白い~!

でも、パクチー銀行の話になった時に「あ、僕、パクチー好きなんです」という岡部さんの言葉で篠原さんスイッチ入る!!

エア轆轤回しながらパクチーを力説する安曇野支店長
お写真と説明文、地域おこし協力隊の高尾さんのFacebookページよりお借りしました。

スパーク!ここ爆笑!!!
お写真は地域おこし協力隊の高尾さんのFacebookページよりお借りしました。

一同、「なんすか、ソレ?!」ザワつきだす。…ワカメ…?!
お写真は地域おこし協力隊の高尾さんのFacebookページよりお借りしました。

これ?コレはさ~これ被ってマラソン走ってたら「キャー!」「なにアレ!キモ~い!」「お化け~!」って女の子たちがキャーキャー騒いでるからさ、沿道に走って行って「これお化けじゃないよ、パクチーだよ!」って言ったら「キャー!」「パクチー!」「ウケルー!」って大笑いしてくれたの!
で、次の年もこれ被って走ってらさ、沿道の女の子たちが「キャー!パクチー!」「パクチー!がんばれー!」ってキャーキャー応援してくれてさあ~!覚えてくれてたんだよお~!

だったかな?~のような説明を、身振り手振り全身で時に真顔で時に笑顔で説明してくれて、大笑いを超えて捧腹絶倒!篠原さん面白過ぎ!!!

お写真は地域おこし協力隊の高尾さんのFacebookページよりお借りしました。

融資のお話になって、超ニッコリご満悦♪とても嬉しそうです☆彡

パクチー銀行安曇野支店から、 松本市安曇・奈川地域おこし協力隊さんに融資されました!
パチパチパチ~☆彡

いやあ~、面白かった!!!
こんなに身振り手振り全身で思いを伝える方を初めて見ました!!!
面白くて大笑い!!!お酒も飲んでたから、熱い暑い!!!
「みんな自撮り棒持ってるでしょ?」
ってニッコリ篠原さんは言ってましたが、自ら、こんなに自撮り棒を使って写真を撮りまくるコワーキングスペース&民宿さんも初めてです!
こんなに笑って、こんなに楽しくて、こんなにためになるお話し伺って最高でした!

大笑いのパクチータイムでしたが、他にも、篠原さんが紹介して、ビジネス的に軌道に乗った方などもいらして、パクチー凄い!!

スパーク!日本人の文化が変わる

–篠原さん
「IoT」インターネットオブシングス。いろんなものとインターネット。Wi-Fiでデーターを飛ばせるから、蜜蜂の管理なんかも遠隔操作で出来ちゃう。気温、室温、大きさ、重さ。数字データーの変化に気づいて対応できるから、今までかけてた手間暇労力をかけなくて、量も増やしたり、質を一定にしたり。

これを田んぼに応用している人もいます。インターネットでデーターをとって温度や寒さなど経験を積んで、結果から学んで、安定した供給に繋げられるよう試している。

「ものづくり」と「コトづくり」。アイディアを話してく中で「ピンとくる」「ピンときた」ら実践して、やってみる。ビジネスに繋げてみる。それが発展する。

パクチーの笑いもおさまり、ビール飲みのみ、おつまみ食べ食べ、篠原さんのお話が続きます。

–篠原さん
この、「GoogleHommini」をセットして「OK、グーグル」と言った時、日本人の文化が変わると思ったね!
今までの日本人は「沈黙=金、美徳」だったでしょ。これからは、もう、自分でどんどん発しないとダメ!察するんじゃなくて要求しないと答えてくれない!
子どもがハマって、ずっと遊んでる。ずっと話しかけてる。面白いし楽しい。その家庭から、変わっていく。そのうち、スマホ、パソコン?まだやってるの?これ一台で全部済んじゃうよっていう時代になるかもね。

–ちよ子
言わないと、発しないと、わからない、伝わらない。そういう時代…。ルンバが小さくなったみたいですけどね(笑)

–篠原さん
人様に寄ってみないと、わからない。やってる人は、説得力がある。いろんな人とお話すること。
農家なら、生産者さんの志、思い。得られるものが多い。リスペクト、尊敬、敬意をもってお付き合いする。いろんな人の経験は、面白い。

篠原さんの熱いお話しと、時々わたしが、話した内容(他の地域おこし協力隊の話など)で
「わ~!コワーキングスペースで交流って、こういうことなんですね!」
「ただモクモク仕事してるだけかと思ったら、こういうふうに話を聞いたり、意見交換したりするんですね!楽しいです!!」
と、2人の顔が明るくなってました!

ただパクチーで盛り上がっただけじゃなくて、篠原さんがとてもためになるお話をお聞かせくださったり、全然地元じゃない観光で来たわたしや和彦の率直な意見や体験談などで、とても刺激を受けられたようです!

–篠原さん
「笑えるか」「発展していけるか」が大事。心行くまで話せる、いろんな人が集まる、いろんなアドバイスがもらえる、いろんな人の情報が得られる。その中で「スッキリ」するか「こうしていこうかな」と思えるもの。

信州人の気質として「利多くしてこと進まず」があってね!理屈ばっかりこねて動かない。
だから、「篠原が躍って見せないとわからないだろう」とやってみせる「人柱」です。やっちゃおう!やっちゃう!

–ちよ子
確かに、お話聞いてると、都度都度、ご自身で自ら動いてらっしゃいますよね。それが凄いと思います。自ら自撮り棒使って写真撮ってますしね!

–篠原さん
よく、「しのさんて、何やってる人?」って聞かれるんだけど。
やっぱり、ネットに繋がってるってことがインフラの最低条件になってると思う。業種、職種、年齢、性別、地域、関係ない。民宿、ゲストハウス、コワーキングスペース、地域おこし協力隊、ノマド、関係ない。Wi-Fiの電波さえあれば、どこでも繋がれる。Wi-Fiを広げる活動を今までも、これからも続けます。No Wi-Fi No Life!

⇒あづみのWi-Fi azuminofreewifi
https://sites.google.com/site/azuminowifiarea/

あらゆるパイオニア「シャルソン」も

–篠原さん
イベントも、ひとりでやっちゃってる。充電ナイトJellyとかね。受電してるだけ。スマホを置いて話そうよと。一人で食事会。誰も来なくても、「やってるよ」一人でやって一人でSNSでアップする。最初は誰も来ない。でもいつか誰か来たりする。だから一人でもやること、続けること。あらゆるパイオニアになること。そうすると、しばらくして「機会を見て」から来る人も多い。

さっきの東京で初めてコワーキングスペースをやった佐谷さんが、マラソンが好きでね。ランニングイベント「シャルソン」ってやってたの。ソーシャル+マラソンの意味なんだけど。

実は、昔は、この辺りを散歩する人や走ってる人って、いたの。それが合併しちゃってから、全然いなくなっちゃって。マラソン大会は3つあったのが合併を機に無くなっちゃった。「健康志向」な人は多いけど、走る場所を知らないのかなと思って、走る場所を提供しようと。で、今年の5月の母の日に、”大事な人と安曇野で走ろうよ”と、「安曇野シャルソン」ってやったんだけど。

お写真は、安曇野シャルソンさんのFacebookページよりお借りしました。

–ちよ子
大事な人と一緒に走る?素敵です~!マラソンって、自分の体力、タイム更新、健康維持の為にやってる、耐えて頑張って走りぬくっていうイメージでした!

–篠原さん
その後、カフーツ伊藤さんが佐久市のコワーキングスペースiitoco!の江原さん、大越さんに紹介したら「うちもやりたい」って言って9月に開催したの。

普通のマラソンはスタートが一緒でゴールバラバラでしょ。でも、シャルソンは、スタートバラバラ。どこから走ってもイイの。歩いてもいいし電車乗ってもOK。コースも自分で決めるの。ただ、ゴールする時間と場所は同じ。

–ちよ子
スタート別でゴールが一緒?!コース自分で決めて良いんですか?面白いですね~!!

–篠原さん
走るのは一緒でもいいしバラバラでもよくて、疲れたら自分の身体を大事にしてもらう。水が飲めるポイントのお店では、お店の方にお揃いのTシャツ着てもらって、「エアー乾杯」してもらう!そこで充電も出来て!そこで写真撮ってSNSにアップしても良くて!

–ちよ子
エアー乾杯!いい!(喜)したい!してあげたい!!


お写真は安曇野シャルソンさんのFacebookページよりお借りしました。

–篠原さん
最後、皆でゴールしたら知らない人同士一緒にパーティーに参加して。そこで「こんなお店があった」とか「こんな人がいた」とかいろいろ発表してもらって、一番面白い人を称えるの。

–ちよ子
面白いですね~!お手伝いしたお店は、SNSにアップしてもらえるから宣伝になるし!走ってる人も、行く先々で「エアー乾杯」で歓迎応援されて!きっとお水以外にお茶だったりお菓子だったりお土産やおもてなし、サービスを受けるかもしれませんよね!楽しいですね!!充電も出来るし(笑)

–篠原さん
日頃体験できない「面白さを称える」のが目的だから。コースを自由に決められるから、お店のほうも「来るかな?来ないかな?」っとワクワクしながら一日楽しめるし、新たなお客さんとコミュニケーションできる。
来た人が「面白かった」「こんなとこだった」とSNSにアップすると、それを見た人が知って、違う人がまた行って、問い合わせが入ったりしてと、地元の観光にも広がっていくから「あ、こういうことなんですね」って段々わかってきて、サービスしたり、コミュニケーションとったり「がんばれ~!」って応援してくれたり。お店の方も積極的に楽しんでますね。

–ちよ子
シャルソン、いいですね、面白い!なんかまち全体がひとつになってる気がする!

–篠原さん
さっきの佐久のiitoco!の江原君と、プレミアムフライデーにお互いのコワーキングスペースをカメラで繋いでお互い話すことやってるの。
別に何も無いんだけど、何かあれば話したり声かけたりするんだけど、ただ、遠隔地同士のコワーキングスペース同士が繋がって、中の様子が見れる、雰囲気がわかるっていうのは、画期的だと思うね!

–ちよ子
面白いですね~!サイトの写真やYoutubeの動画はありますけど、自分トコだけですもんね。ふたつのコワーキングスペースが繋がってるってのが面白い!!
篠原さんは、「面白い」と思ったことを、どんどん自分でやってみて、やっていく中で、それをまた面白いと思った人や、また別の物とも繋げたり、他にも広めていってるから、凄いと思います!

安曇野コワーキングスペースと農家民宿しの389・まとめ

篠原さんのほとばしる情熱、ジェスチャー(笑)名言が溢れまくりの、楽しくて面白い時間でした!

ちよ子は、コワーキングスペースのイベントに参加して、可愛い物を作ったり、持参したお昼を食べてお茶飲みながら自己紹介して近況報告して名刺交換して参加者と話す…くらいは経験してました。

でもよくある「皆で食事しながら飲みながら語り合おう交流しよう」みたいなのは勝手な苦手意識がありました。「何話せば?」「わからない話題だったら?」「興味持てなかったら、どうしよう」と不安で、出来れば参加したくないと思ってました。

自分の考え、主張を話せない=有益なことを発言できない=ダメな人間と思われたら恥ずかしい
っていうのが、あったんですね。

でも、すぐ、そんなことは、どーでもよくなりました。
18カ所取材していく中で、いろんな運営者さん、責任者さん、スタッフさんと話をしていくうちに、いろんな人の凄さが身に染みてきて、ご苦労だったり信念だったり想いというのは、実は意外に、段階毎の共通点があるように感じるようになりました。
そして、行く先々で「他はどうだったんですか?」「お話し聞かせてください」と言われて求められて話すと喜ばれる。自分のやってることに自信もついてきて何も恥ずかしいことは無い。このままの等身大の自然体でいいんだなと思ったし、もっと、いろいろ知りたいなと思った。

新潟県長岡市のお試しサテライトオフィスで泊まった際、食事を一緒に食べ、お酒飲みながらの、深夜2時くらいまで、終わること無いお話し会を3晩過ごしました(笑)
「そこが知りたい」「どうしたらいいのか」「成功してる人はどうなのか」

3夜話したくらいじゃ、解決できない問題や見つからない解き明かせない謎、大いなる壁も、まだまだありましたが。でも話していく中で「あ、それいいね!」「これはどう?」「そういう手があったか!」みたいな、いろんな発見が多々ありました、お互いに!これは、凄く有意義でテンションが上がって楽しくてありがたかった。

その後で、長野県の安曇野コワーキングスペースで、篠原さんと地域おこし協力隊の若者2人と大笑いの「飲ミュニケーション」!これは、ほんと大笑いした面白かった!そして、わかった。

いろんな経験をした、立場や年齢の違う人同士が、いろんな目線、見方、角度で、話すから面白いんだな、と!皆で同じところのマルテンを正座して覗き込むんじゃなくて、ひとりは後ろから見て、ひとりは空から見て、ひとりは下から見るとか。そういう「違い(その人らしさ)」が「新しさ」「面白さ」「次の一歩」を発見するんだってこと!!自分ひとりじゃ、たかが知れてるの範囲を越えられないのですよ!

「人と話をすること」「人の話を聞くこと」って、力になる、種になる!
その種を、育てるのか、他の人に渡すか、放置するかは人それぞれ。
その聞いたお話で、良いな、そう成りたいと思ったものを【自分が実行、実現、発言、体現する=自分の身(実)になる=自分がそう在る=自分の糧となる】

これを繰り返すことは、すなわち、【自分を磨き続けること】
篠原さんは、いつも笑顔で楽しそうで面白そうで輝いている魅力的!!

篠原さんは、常に「面白い」「笑える」ものに興味を示し、調べ、会いに行くなど自ら動き、参加したり自分が主催する側になり、存分に楽しんで大いに笑い、他の人に広め、次の人に渡して、繋げて「発展」させている。

天晴!!!
こういうエンターテイナーなコワーキングスペース運営者さんも、いる、ということ。

安曇野コワーキングスペース、農家民宿しの389の篠原さん、どうもありがとうございました!

安曇野コワーキングスペース
長野県安曇野市堀金烏川5099-3
http://www.ne.jp/asahi/azuminoict/hp/coworking.html
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しの389 安曇野(農家民宿)
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パクチー銀行安曇野支店
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