2017年6月、群馬の草津温泉での温泉ソムリエオフ会とセミナーの後、温泉ソムリエ家元遠間和広さんの出身・新潟の赤倉温泉に行ってきました!同時に、近くの燕温泉と、野沢温泉にも立ち寄りましたので、ご紹介いたします。

新潟県妙高市 赤倉温泉「滝の湯」

新潟県妙高市には、温泉ソムリエ発祥の地「赤倉温泉」があります。
冬はスキー、夏は登山が楽しめる観光地であり、江戸時代から続く老舗旅館のある温泉街です。与謝野晶子、尾崎紅葉、岡倉天心など文化人にも愛され、開湯200周年を迎えています。

赤倉温泉の中でも有名な日帰り温泉施設「滝の湯」です!
4月~11月上旬まで。9時~17時。最終入場は16時まで。大人500円、子ども350円。掃除の為木曜休み。

受付の女性の方がとっても気さくないい方でした!
開店したばかりで誰もいないので「写真とって良いよ、どうぞどうぞ」ととっても親切!温泉ソムリエ(家元)の話をしたら、とても嬉しそうでした!「温泉ソムリエって全国にいるんでしょ?」「いっぱいいますよ。家元の出身の温泉だから、皆さん一度は来たいところなんですよ」と伝えるとにっこり笑顔で喜ばれてました。

お言葉に甘えて写真撮らせていただきました!ありがとうございます!

前日、大雨だったので、お湯が濁っている、いつもはもっと澄んでいると説明がありましたが、そんなに濁っていませんでしたよ。少し水色で、岩に囲まれてとても広くて、開放感がありました!

熱湯もありましたが、入れませんでした。ぬる湯でも、場所によってぬるかったり熱かったりするのと、岩が多いので腰かけたり、半身浴をしたり、寝そべったり、足首だけひたしたり、体を冷ませながらゆっくり入ることが出来ました。3時間くらいいましたが、ずっとひとり、貸し切り状態でして贅沢な心の洗濯時間となりました。

泉質は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉。赤倉温泉は、妙高山から引かれているそうです。美肌の湯、天然の化粧水とも呼ばれています。二階には、広い畳のお座敷があり、横になって休む方、お茶を飲む方、お昼を食べる方、様々です。


こちらはプール。夏休み子どもさんが遊んで大賑わいだそうです!

和彦感想
硫黄の香りがする硫黄泉なんだけど、きつく無いやさしいお湯で、サッパリする。高い所から落として冷ましてるから音の効果もありビジュアル的にも癒される。真ん中に岩があって良い雰囲気。カエルもいて、石畳に寝転がれるから、一日いてもいい。廊下のベンチで休んでいると、風が心地よく空気も美味しい。気持ちよくて帰りたくなくなる。全体の雰囲気が凄く良い温泉ですね。

赤倉温泉観光協会
http://www.akakura.gr.jp/

七五三の湯めぐりって、ご存知ですか?!

こちらは追記です。
温泉ソムリエ家元 遠間和広さんから教えていただいた情報です!
今度、ぜひ、関温泉含め「妙高七五三の湯」を制覇ください。7つの温泉地、5つの泉質、3つの湯色♨がありますよ。

知りませんでした!まだ行ったことが無い方は、赤倉温泉と妙高七五三の湯、行ってみましょう!わたしたち夫婦も、また楽しみに行ってきま~す★☆彡

真っ白いけど「黄金湯」燕温泉

同じ妙高市にある、弘法大師が開いた関温泉と燕温泉も有名です。今回は、燕温泉の「黄金の湯」に行きました。

妙高山の登山口にあります。

ひたすら登ってゆきます。

あの上がり切った神社みたいなのがそうかな?と思ったら違った!

まだまだ歩く!

やっと到着です!15分くらい歩いたでしょうか。サンダルは歩きづらい。
野趣あふれる野天露天風呂というのでしょうかね。服を脱ぐところはありますが目の前がすぐ温泉。洗い場などは無し。

先客さんがいて、愛知から日帰りで来たご夫婦でした。旦那さんの方が温泉が好きで、温泉ソムリエの話をしたら「好きかも」と奥様がおっしゃるので勧めておきました。オフ会楽しいですよと(^m^*)♪
途中、小雨が降ってきて、お互い持参した傘を差しながら入ってお喋り。奥様が着替えていたら「おーい、出るぞー」と旦那さんの声。「はーい」と返事しつつ「もう、やあね」とはにかむ奥様♪その後、すぐうちも「ちよ子~♪」「あいよー」お互いにっこり。これも温泉の醍醐味ですね。

泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム – 炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉。真っ白で熱かった!入った後は、熱くてポカポカ!車に戻っても熱くて「効いた」感じがしました。愛知の奥様も「膝が痛いのがココに入るとスグに良くなる。だから疲れたらよく来る。ここはホントいいお湯」とおっしゃってました!

帰り、雨が強く降ってきた中、道行く人に「河原の湯は行ってきたか」と尋ねられました。川沿いに「河原の湯」という混浴があるそうです。行こうとしたら看板にガムテープが貼ってあったので(前日大雨だったこともあり)行きませんでしたことを伝えました。もっと天気が良かったら行ってみたいです。尚、他の温泉ソムリエさん情報によると、月曜と金曜の午前中は清掃時間だそうです。

和彦感想
水道もあってトイレもある普通の施設の温泉じゃなくて、ほんとに湧いた温泉をためてある。秘湯まではいかないけれども、秘湯が好きな人なら満足するお湯。ただ人気なので、すいてると思った大雨翌日の平日にもかかわらず混んでて狭かったので、すいてる時を見て行った方がいいでしょう。(女性は3,4人くらいでしたが男性は6,7人いたそうです)

燕温泉
http://www.myoko.tv/fascination/sekionsen-tsubameonsen

知らなかった!「野沢温泉」は草津温泉よりも熱かった!!!

さすがに、赤倉温泉、燕温泉とハシゴして、からだが疲れてきました。
でも雨も上がって、和彦がどうしても「野沢温泉に行きたい」ようで、行ってみることに。

野沢温泉は、長野県の「野沢温泉村」にある温泉。温泉の名前がそのまま村の名前になってて感動しました!野沢温泉。奈良時代に発見され江戸時代には湯治場も出来ていたそうです。現在は野沢温泉スキー場があり雪とスキーと野沢温泉を楽しめる場所となっています。野沢菜も、野沢温泉の名物です。

まったく予備知識なく行ったので、急遽スマホでサイトを調べて13の共同浴場があるのを知りました。無料で停められる駐車場が、立派な駐在所の下にあってとめて、泉質の違う2つくらい入れればいいかなと軽い気持ちで散策。

横落(よこち)の湯

駐車場(駐在所)から一番近い「横落の湯」。
もう入ってビックリ!!!熱い!かけ湯だけで熱くて入るの無理!!!
あんまり熱くて衝撃だったので「草津温泉より熱くないですか?!」と訊いたら、地元の方でしょうか。お湯をざぶざぶ浴びながら「野沢は草津より熱いのよ」とにっこり。これが当たり前らしい。ガーン!!!

源泉は麻釜(おがま)。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉。源泉かけ流しです。かけ湯2,3回でギブアップ。温泉にはとても入れませんでした。ほろ苦い野沢温泉デビューとなりました。

真湯(しんゆ)

野沢温泉の中でも、単純硫黄泉の「真湯」。
単純硫黄ってなんだ?!期待を膨らませて行きましたが、源泉の温度低下の為、入浴できずの張り紙。残念!!帰り、川に流れる温泉(?)が緑色だったんです!あれ温泉だよね?!硫黄の緑のお湯に入りたかった~。

野沢温泉のシンボル 大湯(おおゆ)

大湯。野沢温泉のシンボルだそうです。せっかく野沢温泉に来たのだから「シンボル」に入らねば!
泉質は単純硫黄泉。着替えていた旅行客の方に「熱いですよね(入れました?)」と訊くと「熱いよね!地元の方に、熱かったら水でジャブジャブ埋めていいよ。水止めてくれればいいって言われた」と有力情報をゲット!
我慢せずに、水で埋めさせてもらって無事に入ることが出来ました!それでも熱いから長くは入れませんでしたが、さっきの「横落の湯」で熱さに慣れたこともあり、それなりに満足いくだけ入って出ることが出来ました。「熱いけどさっぱり爽快感」で感激でした!ここ入れて良かったです★

和彦の感想)
最高!
雰囲気もお湯も一番好きな草津温泉の白旗の湯に似てる。草津よりも熱い。ぬる湯のほうで、草津のあつ湯よりも熱い。白濁してて色と香りだけでかなり温泉=硫黄泉。草津温泉と似てるけど、草津は酸っぱい酸性泉。野沢温泉は、アルカリ性の硫黄泉。一見そっくりだけど全然違う。しかもコップで飲める!温泉玉子ポテトチップスと互角の飲みづらさ。最初は強烈な硫黄臭だけど、そこをクリアすれば、ゴクゴクとまではいかなくても、普通に飲める。水道でうめても熱いので、ざぶんと一、二分くらいしか入れない。それでも、ふちに座って流れてくる温泉を体にかけたりするだけでも好きなので、こんな風呂(建物)に住みたい。

源泉タケノコ食べたかった!

こちらは、「天然記念物 麻釜の熱湯源泉」
入るのは禁止です。でも地元の方が大量のタケノコを茹でにきてました!食べたかった~(笑)周囲には「釜神(温泉神ユノカミ)の碑や、美味しい冷たいお水もありました。

他の温泉ソムリエさんからの情報
・熊の手洗い湯が、ぬるいです。お薦めは真湯と十王堂の湯。
・スタンプラリーで周りました。おススメは、新田の湯と十王堂の湯。

野沢温泉
http://www.nozawakanko.jp/spa/sotoyu.php

赤倉温泉・燕温泉・野沢温泉のまとめ

以上、新潟の赤倉温泉・燕温泉、長野の野沢温泉の行ってきた記事でした。
和彦は、草津温泉、わたしは万座温泉が好きなのですが、今回、野沢温泉に行ってみて、ふたりのベスト3に入った可能性が高いです!

野沢温泉。今まで何故気づかなかったのだろう。こんなに面白いなんて!!
他の共同湯も全部はいってみたいです。また行きたいです。また、温泉ソムリエ発祥の赤倉温泉や、今回行かなかった関温泉なども、ぜひ、行ってみたいです。

皆さんも、温泉巡りにご参考ください~★